社長(妻)への感謝

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いろいろな人たちへの感謝の言葉を書いてきたが、やはり、この留学を通して、誰よりも感謝しているのが、僕の妻だ。

僕が留学を決めかねていたときに、背中を押してくれたのは彼女だったし、幼い子供を抱えながら、平日と週末の夜をすべて犠牲にして勉強することを了承してくれたのも彼女だった。僕の努力不足でスコアがまったく伸びずにもがき苦しんでいたときに、「絶対に大丈夫よ。」を何度も口にして励ましてくれたのも彼女だった。プログラム側の手違いで合格が取り消しになりそうだったときに、「また頑張ろうね。」と慰めてくれたのも彼女。

彼女は、入国やビザなどのことがまったく分からない僕の代わりに、すべての書類手続き、引越しの準備をしてくれた(お陰で、未だにどうやってVISAを取得したのか、僕自身は良く分かっていない)。留学してからは、海外出産という大仕事を成し遂げ、2人の小さな男の子を抱え、MBA未亡人としての生活を乗り越えてくれた。

よく考えてみれば、遊びの苦手な僕の代わりに、旅行の計画を立ててくれたのも彼女だし(少しは自主的に計画考えてよ、と小言を毎回言われたが)し、就職が決まったのも、彼女の助言のお陰だった。


彼女なしに、僕の留学生活はなく、この2年間のいかなる達成もなかったと思う。本当に、本当に彼女に感謝している。


MBAライフのブログ、ということで、内容があまりに硬くなりすぎるのを避けるために、70%のフィクションと、30%のノンフィクションでお送りしてきた彼女と僕のやり取りも、このブログ上では最後です。

僕 「いやあ、社長(妻)、本当にお疲れ様でした。本当に社長には感謝してますよ。」

社長(妻) 「何言ってんのよ、感謝しているなら、言葉だけじゃなくて、行いで示しなさいよ。卒業記念にコーチのカバンをプレゼントするとか、いろいろあるじゃないの。」

僕 「そうしたいのや山々なんですが、ご存知の通り、わが社(家)は倒産寸前で、資金繰りが。。」

社長(妻) 「ふーん、じゃあ聞くけど、なんであんただけ日本が高いからっていう理由で、アバクロの服を買いまくってるのよ。」

僕 「ギクッ」

社長(妻) 「ふん、仕方ないわね。じゃあ、今回のことは100倍返しで保留にしておいてあげるわ。3年後にでっかいダイヤの指輪で許してあげるから。」

僕 「ヒー」




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  • 留学生活の総括 ─ BYU、そして僕にとってのMBAとは何だったのか?
  • 社長(妻)への感謝
  • 子供達へのメッセージ
  • お世話になった一人ひとりへの感謝
  • MBAライフ最良の日 Part.2 ─ Marriott Schoolの卒業式
  • MBAライフ最良の日 Part.1 ─ BYUの卒業式
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  • 息子達とBYUを散歩する
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    明治大学政治経済学部卒業。帝人グループを経て、現在ブリガムヤング大学経営大学院マリオットスクールMBAプログラムに在籍。上司であるCEO(超・偉い・奥さん)と、新入社員(子供)二人の4人家族。 このブログは、まだ小さな2人の子供たちに、将来本にして贈るために書いています。


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