ファイナルプロジェクトその2: ソーシャルアントレプレナーへの第一歩
ソーシャルアントレプレナーシップのファイナルプロジェクトは、自分達で実際に既存のNPOやNGOのコンサルティングに従事するか、もしくはソーシャルアントレプレナーを実際に始めることだった。

プロジェクトはすべて自発的に生徒たちが見つけ出して始めるもので、僕は何にしようかしばらく考えあぐねていた。そんなとき、フィールドスタディで日本に行ったとき、同じ部屋になったブライアンと、その場の思いつきでGMATの対策サイトを造ってみようという話になった。
GMATは、昨年世界で延べ25万人が受験したテストで、一人が平均2.5回受験するとすると、毎年10万人の受験生がいる。これらの受験生達は、数十万円もの高額な対策塾へ通っているのだが、この講座を、無料~数万円で提供してしまおう、というのがこのサイトの狙い。
ブライアンは何度かこのブログでも紹介している通り、GMAT780点を一発で出した天才。彼がコンテンツを作り、僕がサイトのプラットフォームを作り上げる、という役割分担になった。
2人でいろいろとミーティングを重ねて、結局下記のようなビジネスモデルを作り上げた。最終的に収益が上がると、途上国を支援する基金に収益の一部が寄付されるようになっている。

この仕組みの優れた点は、何と言ってもオペレーションの自動化だ。一度仕組みを作ってしまえば、あとは僕もブライアンも対して作業する必要がなく、人を助け続けることができる。
そんな訳で、このクラスは、最後の日にプレゼンをし、ペーパーを出してめでたく終了。が、ちなみにこのプロジェクトは、卒業後も継続する本物のプロジェクトで、完成すれば、結構面白いサイトになるのではないかと、個人的に思っている。
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