三本木先生を囲む会・第二弾

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昨年に引き続き、『ザ・ゴール』シリーズの翻訳者であり、BYUMBAプログラムの先輩である三本木先生を囲む会を、日本人会で開催した。

マリオットスクールでお会いしたのだが、時間厳守がモットーの三本木先生は、やはり時間きっかりに現れ、予約しておいた会議室で日本人生徒4人と、楽しい2時間を過ごすことができた。以下、ダイジェスト。

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最初の一歩を踏み出す勇気

昔私がサラリーマンだった頃は、独立して仕事をしている人たちが信じられませんでした。しかし、今自分が実際に独立して仕事をしてみると、とにかく大切なのは、とにかく行動する、つまり最初の一歩を踏み出す勇気だと思います。

『ザ・ゴール』の翻訳のときも、自分の周囲にいる人たちは、「そんなことできっこない」「無理だ」と異口同音に言っていましたが、「とにかくやってみよう」と行動したことが、成功に繋がりました。

これはどんなことでも同じで、とにかく行動してみて、まずそこから小さな成功を見れるように努力をしてみる。この小さな成功が、後々大きな成功に繋がっていくのだと思います。


客観的に自分を見る

ビジネスをやっていると、いろいろな難しい場面に遭遇するときがあります。私は、こんなときにとても大切なのは、「当事者にならないこと」だと思っています。当事者になってしまうと、感情がコントロールできなくなったり、必定以上に思いつめてしまったりして、多くの場合、よい結果に結びつきません。

ではどうするのか。私は、苦しんでいる自分を客観的に見るもう一人の自分というものを、意識するようにしています。こうした見方をすることによって、いろいろな難しい状況というのを、もっと楽しめるようになりました。

難しい場面に直面すると、頭の中で、「よし、三本木亮、今度お前はどうやってこの問題を解決するんだ?」ともう一人の自分が問いかけます。こうした見方は、物事を冷静に見るのに、大きな助けになりますし、問題を解決するプロセスというものを、楽しめるようになります。


「違い」を知る

他者とうまくやっていく秘訣の一つは、お互いの「違い」を認識することです。人と人は違う。当たり前のようですが、こうした大前提を分かっていないケースがよくあります。

昨今のアメリカの外交がまさにそれで、アメリカからだけ見た「正義」を振りかざす限り、事態は悪くなるばかりでしょう。人間関係も同様で、そもそも人は違う、という認識に立てば、もっと相手の立場や考え方というものを、思いはかれるようになると思います。


目的と行動を一致させる

ザ・ゴールの中で、私が好きな場面に、「企業の真の目的は何だ?」と問いかけるシーンがあります。この質問は、実は本当に大切で、企業にしても、一個人にしても、自分が求めている目的と、今の自分が行っている行動が一致していないことが多々あります。ですから、事あるごとに目的を再認識し、行動をそれに合わせていく必要があります。


子育てについて

私は、小さい頃に自分のやりたいことが見つからなかった、という教訓から、子供達には、小さいころから「将来何になりたいのか?」を考えさせるようにしてきました。その結果、子供達は皆、それそれの目標を持ち、努力するようになりました。これは、子供達が、自発的に自分の目標を持った成果だと思っています。

その中での親の役割といえば、子供がやりたいことを見つけたときに、子供達がそれを実現できるように準備をさせ、環境を整えてあげることだと思います。


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2時間はあっという間に過ぎ、非常に楽しく、またためになる時間を過ごすことができた。しかし、『ザ・ゴール 日本語訳』の誕生秘話は何度聞いても面白く、また学ぶべきことが多い(尚、この誕生秘話は、BYU MBA日本人会公式サイトに掲載されているので、ご興味がある方はアクセスしてみてください)。

また、最近出された新刊のザ・チョイスを、皆一冊ずつ頂いてしまい、本当に感謝です。

三本木先生、貴重なお時間を、本当にありがとうございました。



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    明治大学政治経済学部卒業。帝人グループを経て、現在ブリガムヤング大学経営大学院マリオットスクールMBAプログラムに在籍。上司であるCEO(超・偉い・奥さん)と、新入社員(子供)二人の4人家族。 このブログは、まだ小さな2人の子供たちに、将来本にして贈るために書いています。


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