天才・ブライアンフィッシャーと愉快な仲間達について
シンガポール高級の中では、僕はずっとブライアン・フィッシャーの横に座って、色々な話をすることができた。彼は、MBAの中でも一際抜けている人物で、彼の生い立ちや今までの人生はなかなかすごい。
彼は、アメリカでも厳しい進学高校に在籍し、その後は名門、クレアモント大学に進学。そこでアカウンティングを学ぶ。その後、アーサーアンダーセンに就職し、会計士としてのキャリアをスタートさせた。アーサーアンダーセン在籍時にCPAを取得し、順風満帆のキャリアを歩んでいた。
ところが。数年前に事件は起きた。エンロンに端を発した、自社のスキャンダルによって、アーサーアンダーセンは解散、事務所のクローズによって職を失ってしまう。
会計士としての仕事がいやになった彼は、その後保険会社で財務の仕事を行った。そして、数年前にGeneral managerとしてのキャリアを積むために、MBA進学を決断。MBAに来た。
彼の非凡さを語る一つのものが、GMATのスコアなのだが、彼は800点満点で780点という化け物じみたスコアを保有している。(ちなみに、700点あれば、ハーバードにアプライできます。)
僕 「GMATはどうやって勉強したの?塾は?」
ブライアン 「塾なんて行ったことないよ。mba.comから、無料のPCテストをダウンロードして、6回受けただけ。で、間違えたところを確認していったんだ。で、本番を受けた。そしたら、一発で780点が出たんだよ。」
僕 「・・・・・・・・。」
すごすぎる。BYUにいるのが不思議なくらいだ。
彼は、勉強が本当に好きなようで、飛行機の中でも、ひたすら単語帳を作って、日本語を練習していた。
実は、ブライアント僕以外の4人のメンバーたちは、最初のセクションからの同じグループメンバーで、本当に仲のよい4人組なのだという。普通は、最初のセメスターで一緒になったあとは、皆ばらばらになるのだが、彼らは皆で相談し、同じクラスを取り続け、そのたびにまたグループを作って、一緒に勉強してきた、いわばマブダチグループなのだ。
さらに話を聞くと、今回のプロジェクトに参加するために、みんな随分苦労したのだという。4人は同じグループでこのプロジェクトに参加するために、コーディネーターのロジャースのところに、セメスター前に何度も足を運び、根回しをし、ブライアンはクライアントのABC社の重役に何度かコンタクトをして、アサインしてもらうように、お願いしたりしていたのだという。
僕みたいな人間が混じっているのが、なんとも申し訳ない気分だ。
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シンガポール高級の中では、僕はずっとブライアン・フィッシャーの横に座って、色々な話をすることができた。彼は、MBAの中でも一際抜けている人物で、彼の生い立ちや今までの人生はなかなかすごい。
彼は、アメリカでも厳しい進学高校に在籍し、その後は名門、クレアモント大学に進学。そこでアカウンティングを学ぶ。その後、アーサーアンダーセンに就職し、会計士としてのキャリアをスタートさせた。アーサーアンダーセン在籍時にCPAを取得し、順風満帆のキャリアを歩んでいた。
ところが。数年前に事件は起きた。エンロンに端を発した、自社のスキャンダルによって、アーサーアンダーセンは解散、事務所のクローズによって職を失ってしまう。
会計士としての仕事がいやになった彼は、その後保険会社で財務の仕事を行った。そして、数年前にGeneral managerとしてのキャリアを積むために、MBA進学を決断。MBAに来た。
彼の非凡さを語る一つのものが、GMATのスコアなのだが、彼は800点満点で780点という化け物じみたスコアを保有している。(ちなみに、700点あれば、ハーバードにアプライできます。)
僕 「GMATはどうやって勉強したの?塾は?」
ブライアン 「塾なんて行ったことないよ。mba.comから、無料のPCテストをダウンロードして、6回受けただけ。で、間違えたところを確認していったんだ。で、本番を受けた。そしたら、一発で780点が出たんだよ。」
僕 「・・・・・・・・。」
すごすぎる。BYUにいるのが不思議なくらいだ。
彼は、勉強が本当に好きなようで、飛行機の中でも、ひたすら単語帳を作って、日本語を練習していた。
実は、ブライアント僕以外の4人のメンバーたちは、最初のセクションからの同じグループメンバーで、本当に仲のよい4人組なのだという。普通は、最初のセメスターで一緒になったあとは、皆ばらばらになるのだが、彼らは皆で相談し、同じクラスを取り続け、そのたびにまたグループを作って、一緒に勉強してきた、いわばマブダチグループなのだ。
さらに話を聞くと、今回のプロジェクトに参加するために、みんな随分苦労したのだという。4人は同じグループでこのプロジェクトに参加するために、コーディネーターのロジャースのところに、セメスター前に何度も足を運び、根回しをし、ブライアンはクライアントのABC社の重役に何度かコンタクトをして、アサインしてもらうように、お願いしたりしていたのだという。
僕みたいな人間が混じっているのが、なんとも申し訳ない気分だ。



