Devotional: 南アフリカ共和国 元大統領・デクラーク氏登場

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deklerk.jpg今日のディボーショナルは、南アフリカ共和国 元大統領・デクラーク氏が登場し、「Bridging the Gap: Globalization Without Isolation」というテーマで講演をしてくれた。


南アフリカ共和国といえば、アパルトヘイト及び、ネルソンマンデラ氏の名前が圧倒的に有名だが、デクラーク氏はマンデラ氏に負けないくらいの同国のキーマンだ。

デクラーク氏は、1989から1994に南アフリカ共和国の大統領を務めているのだが、彼は今までの政府の方針を転換し、黒人達との交渉によって南アフリカを決めていくといった現実的で柔軟な民主改革路線をとった。

その政策方針により、アフリカ民族会議 (ANC) やパン・アフリカニスト会議 (PAC) 、南ア共産党の非合法化を解除し、アフリカ民族会議指導者のネルソン・マンデラを釈放し、1992年にアパルトヘイト法を廃止した。

その功績から、彼は1993年度マンデラと共にノーベル平和賞を受賞。その後、マンデラ政権の第二副大統領に就任し、 1997年に政界から引退している。


彼の講演内容は、世界で起きている貧困、紛争などの問題に言及し、私達が取り組まなければならない問題について話されていた。以下、彼の話の抜粋。


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アフリカの多くの国は未だ貧困に苦しんでいます。皆さんの中には、そうは言ってもちゃんと進歩しているじゃないか、といわれるかもしれません。しかし、未だ未だ十分ではなく、私がこうして話している間にも、多くの人々が飢餓や病気で亡くなり続けているのです。

どうか、第三世界に皆さんの心を向けてください。皆さんが享受している、グローバリゼーションの恩恵を、第三世界の国々や人々と分かち合ってください。


世界には、未だ多くの戦争や紛争があります。しかし、物事を解決するために、必ずしも武力は必要ではありません。もっと異なる方法があるはずです。


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デクラー元大統領は、原稿を読んで話をしていたのだが、それでも彼の話は力強く、本当に訴えるものがあった。政界から引退したものの、彼の目線、そして話は常に世界全体に向けられていて、世界をよりよい場所にするために何が自分達にできるのかを、私達に考えさせてくれるものだった。





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    明治大学政治経済学部卒業。帝人グループを経て、現在ブリガムヤング大学経営大学院マリオットスクールMBAプログラムに在籍。上司であるCEO(超・偉い・奥さん)と、新入社員(子供)二人の4人家族。 このブログは、まだ小さな2人の子供たちに、将来本にして贈るために書いています。


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