Who are you? What do you want? すべてはそこから始まる。 ─Appleからの使者のメッセージ
>履修するかどうか、最後の最後まで迷ったPersonal Financeだったが、結構忙しそうだったので、ドロップ。代わりに何を履修しようかとリストを見ると、 「Leading Change in a Technical Environment (ハイテク環境における変革)」というクラスがあったので、二度目のクラスから参加してみることに。ひょっこり顔を出してみると、ケニーがいて、話を聞くと教えるアンダーソン博士は日本にいたことがある、ということだったので、そのままずるずると履修することにしてしまった。
このクラスは、e-Commerce、SCM、ERP、CRMなど、ハイテク環境下において、どのようにチェンジマネジメントを実践してゆくのか、ということにフォーカスを当てている。僕はMBAに来る前は、ERPの開発とマーケティングをやっていたので、アメリカでこれらのキーワードがどのように使われているのか、事例も含め、非常に興味のあるところだ。
そんなクラスだが、今日はアップルからゲストスピーカーを招いての講義だった。
アップルから来たのは30代前半くらいの若い兄ちゃんで、いかにもアップルらしい、ラフな服装で現れた。話のテーマは、アップルの話、というよりも、仕事探しのセミナーのような内容だった。
自分のやっていることと、自分の価値観が合っていなければ、幸福になることはできない (Happiness comes when we align with our value.)。だから、まずは自分自身をよく知り、自分の価値観をよく知らなければならない。自分の価値観が分かったら、フィットする会社を探すこと。
その際には、既存の概念の枠をはずして、もっと自由に、そして広い視野から仕事を探すべきだ。ジョブフェアに来る会社や、リクルーティングサイトに求人を出している会社以外にも、たくさんの会社や仕事はある。
スティーブ・ジョブスはかつて社員にこんなことを言っていました。
「我々の第一の使命は、お金を稼ぐことではなく、我々の製品によって、人々に豊かな生活を提供することだ。お金はそれに付随してついてくる。」
また、起業を志している学生から、アドバイスを求められたとき、彼はこうも答えていました。
「Make meaning, not money (お金ではなく、社会的に意義のあることを生み出しなさい。)」
これは一月にシリコンバレーの本社に行ったときにも感じたことだが、どういう訳だか、アップルで働いている社員というのは、何とも楽しそうに仕事や人生を語る。まるで、仕事と趣味の境目がないかのようだ。
熱狂的なファンが、アップルの売上を支えているように、熱狂的な社員が同社の成長を支えているのだ。
という訳で、最後のスライドで、彼が進めた本が次の3冊。どの本も、自分を見つめ直すのに最良の本だという。
第8の習慣 「効果」から「偉大」へ
最後の授業 ぼくの命があるうちに
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