【イエローストーン国立公園旅行記】 DAY3:イエローストーン国立公園
3日目は、いよいよ今回の旅行の目玉、イエローストーン国立公園。
イエローストーン国立公園は、世界最古の国立公園であり、ワイオミング州北西部を中心として3,470平方マイル(8,980平方km)にわたる。この国立公園は様々な間欠泉や温泉、地熱によるその他の見所で有名で、グリズリーや狼、バイソンの群れが生息している。
我々一行は、9時にリックスバーグを出発。20号線を一路北へ。一時間ほどして、イエローストーンに到着した。
公園内に入り、しばらく車を走らせると、急に渋滞が・・・。車の先を見るとバイソンが2頭、悠々と道路を横切っている。すごい。ここでは、野生の動物が主役で、人間は脇役なのです。


イエローストーンを車で走らせると、至るところで目に付いたのが、枯れた木々の下に生え広がる、若い木々。実は、イエローストーンは、98年に大規模な山火事に見舞われたのだが、当時のイエローストーン国立公園では「自然に発生する森林火災は、むしろ自然のプロセスの一環である」との考え方が提起され、ほとんど放置されたのだという。
その結果、公園の実に36%が消失し、生態系や景観に大きな影響を与えたのだという。しかし、非常に興味深いことに、ある種のマツの木は、ありえないほどの高温になって初めて実を撒き散らす特徴を持っており、まるで事前に火事が起こることを知っていたかのようだという。
自然の営みは、どこまでも美しく、そして調和が取れている。感動だ。

この日一番の誤算は僕の服装で、8月だというのに、イエローストーンはとにかく寒かった。周りを見ても、皆ジャケットを着て、防寒している。僕はショーツにサンダルという服装で、冷たい風に当たっているとだんだん足の感覚がなくなってきた。
僕 「しゃ、社長、もう限界です。どこかで靴下買ってもいいですか?」
社長(妻) 「は?ダメよ。変動費が上がるじゃないの。」
と言われたものの、何とか説得して稟議を下ろし、公園内のお店で靴下を購入した。「一番地味なやつにしなさいね。」という社長の言葉に従い、選んだのがこれ。皆爆笑で、一日中馬鹿にされた。
今日最大の見所は、イエローストーンの名所となっているOld Faithfulと呼ばれる間欠泉。間欠泉とは、温泉が吹き出てくる不思議な泉で、公園内には数多くの間欠泉がある。その中でも最も有名なのは、Old Faithfulと呼ばれる間欠泉で、この間欠泉は約1時間ごとに、30メートル以上ものお湯柱が吹き出てくる。
Old Faithfulを見るために場所に向かったが、時間があったのでOld Faithfulの前のロッジを見学することに。するとそこで、偶然にもMBAの同級生のロブ家族に遭遇。彼らも月曜日から公園でキャンプをしているのだという。そのまま一緒にOld Faithfulをみる事になった。
Old Faithfulは、時間通りに噴出し始め、数百人のギャラリーは大喜び。

見終わった後、ロブにこれからどこに行くのか尋ねると、
「これから俺たちは温泉に行くぜ。水着もあるし。一緒に行くか?」
とのこと。温泉好きの日本人魂がうずいた我々は、二つ返事で温泉に行く事に決定。が、思えばこれがアドベンチャーの始まりだった。
車を走らせる事20分、レンジャーの人から聞いた(と本人は言っていた)場所に到着。どうやら川に温泉が流れ込んでいるらしい。子供を連れて川岸に行こうとすると、ロブが僕を呼び止めた。
「おい、ケンジ、替えのパンツを持っているけど、使うか?」
何とも嬉しいオファーだ。これで肩までお湯に浸かれるじゃないか。
早速着がえて、川岸に下りてみた。チャプ・・・。ギャース!
超冷たいぞ!!!!
先に来ていた観光客に聞いてみても、温泉などどこにもないという。場所を間違えたのだ。
「ロブ、ここ温泉じゃないぞ!超寒い!入水はなしなし!」
後から来たロブに伝えたのだが、彼の返答は、
「マジ!?そりゃまいったな。でも、俺は泳ぐぜ。もう着替えちまったし。ケンジ、もちろんお前も来るよな!?」
・・・しまった。パンツを借りたことを後悔したが、時既に遅し。一緒に泳ぐことになってしまった。
少し上流へ行き、下流へ流れてみる事にしたのだが、最後に水泳をしたのは高校生のときのような気がする。足の付かない川の流れにエイヤ!と飛び込み、死ぬ気で泳いだのだが、何とか無事に家族の元に到着。
危なかったのは、調子に乗ってやった2回目で、川に入って泳ぎ始めたとたん、サンダルが足から半分すっぽ抜けてしまった。足をかいても、流れに足がとられ、水中に体が引きずり込まれる。
必死で手を伸ばすと、右の岸壁に手が触れたので、なんとか体を引き寄せ、岸に上がることができた。・・・もう少しで溺れるところだった。
イエローストーン国立公園は、世界最古の国立公園であり、ワイオミング州北西部を中心として3,470平方マイル(8,980平方km)にわたる。この国立公園は様々な間欠泉や温泉、地熱によるその他の見所で有名で、グリズリーや狼、バイソンの群れが生息している。
我々一行は、9時にリックスバーグを出発。20号線を一路北へ。一時間ほどして、イエローストーンに到着した。
公園内に入り、しばらく車を走らせると、急に渋滞が・・・。車の先を見るとバイソンが2頭、悠々と道路を横切っている。すごい。ここでは、野生の動物が主役で、人間は脇役なのです。


イエローストーンを車で走らせると、至るところで目に付いたのが、枯れた木々の下に生え広がる、若い木々。実は、イエローストーンは、98年に大規模な山火事に見舞われたのだが、当時のイエローストーン国立公園では「自然に発生する森林火災は、むしろ自然のプロセスの一環である」との考え方が提起され、ほとんど放置されたのだという。
その結果、公園の実に36%が消失し、生態系や景観に大きな影響を与えたのだという。しかし、非常に興味深いことに、ある種のマツの木は、ありえないほどの高温になって初めて実を撒き散らす特徴を持っており、まるで事前に火事が起こることを知っていたかのようだという。
自然の営みは、どこまでも美しく、そして調和が取れている。感動だ。

この日一番の誤算は僕の服装で、8月だというのに、イエローストーンはとにかく寒かった。周りを見ても、皆ジャケットを着て、防寒している。僕はショーツにサンダルという服装で、冷たい風に当たっているとだんだん足の感覚がなくなってきた。
僕 「しゃ、社長、もう限界です。どこかで靴下買ってもいいですか?」社長(妻) 「は?ダメよ。変動費が上がるじゃないの。」
と言われたものの、何とか説得して稟議を下ろし、公園内のお店で靴下を購入した。「一番地味なやつにしなさいね。」という社長の言葉に従い、選んだのがこれ。皆爆笑で、一日中馬鹿にされた。
今日最大の見所は、イエローストーンの名所となっているOld Faithfulと呼ばれる間欠泉。間欠泉とは、温泉が吹き出てくる不思議な泉で、公園内には数多くの間欠泉がある。その中でも最も有名なのは、Old Faithfulと呼ばれる間欠泉で、この間欠泉は約1時間ごとに、30メートル以上ものお湯柱が吹き出てくる。Old Faithfulを見るために場所に向かったが、時間があったのでOld Faithfulの前のロッジを見学することに。するとそこで、偶然にもMBAの同級生のロブ家族に遭遇。彼らも月曜日から公園でキャンプをしているのだという。そのまま一緒にOld Faithfulをみる事になった。
Old Faithfulは、時間通りに噴出し始め、数百人のギャラリーは大喜び。
見終わった後、ロブにこれからどこに行くのか尋ねると、
「これから俺たちは温泉に行くぜ。水着もあるし。一緒に行くか?」
とのこと。温泉好きの日本人魂がうずいた我々は、二つ返事で温泉に行く事に決定。が、思えばこれがアドベンチャーの始まりだった。
車を走らせる事20分、レンジャーの人から聞いた(と本人は言っていた)場所に到着。どうやら川に温泉が流れ込んでいるらしい。子供を連れて川岸に行こうとすると、ロブが僕を呼び止めた。
「おい、ケンジ、替えのパンツを持っているけど、使うか?」
何とも嬉しいオファーだ。これで肩までお湯に浸かれるじゃないか。
早速着がえて、川岸に下りてみた。チャプ・・・。ギャース!
超冷たいぞ!!!!
先に来ていた観光客に聞いてみても、温泉などどこにもないという。場所を間違えたのだ。
「ロブ、ここ温泉じゃないぞ!超寒い!入水はなしなし!」
後から来たロブに伝えたのだが、彼の返答は、
「マジ!?そりゃまいったな。でも、俺は泳ぐぜ。もう着替えちまったし。ケンジ、もちろんお前も来るよな!?」
・・・しまった。パンツを借りたことを後悔したが、時既に遅し。一緒に泳ぐことになってしまった。
少し上流へ行き、下流へ流れてみる事にしたのだが、最後に水泳をしたのは高校生のときのような気がする。足の付かない川の流れにエイヤ!と飛び込み、死ぬ気で泳いだのだが、何とか無事に家族の元に到着。
危なかったのは、調子に乗ってやった2回目で、川に入って泳ぎ始めたとたん、サンダルが足から半分すっぽ抜けてしまった。足をかいても、流れに足がとられ、水中に体が引きずり込まれる。必死で手を伸ばすと、右の岸壁に手が触れたので、なんとか体を引き寄せ、岸に上がることができた。・・・もう少しで溺れるところだった。
この日はこの時点で既に5時を回っていたので、公園ツアーを終えて、帰路についた。
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