なぜ管理会計を学ぶのか? ─ホブセン教授のメッセージ

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クラスの授業も、今週で終わり。木曜日は、朝の8時からチームで集まって管理会計のクラスのケースの答え合わせをしていた。コアクラスのメンバーとのチー ムミーティングはこれが最後だ。この朝、5人のメンバーのうち、4人が集まったのだが、その場でCPAホルダーのランディーがポツリ。

「・・・今セメに入って、最後の最後で初めて4人で集まったな。」

そう、コアクラスのこのチームは、全然連携が取れずに、毎回ミーティングは2,3人。しかも締め切り直前に集まり、何とかつじつまを合わせる・・といった方法で乗り切ってきた。・・・道理で皆、Bを取るわけだ。苦笑


「管理会計」は教授の最後の講義で、最後のメッセージを聞くことができた。

lsh39.jpg管 理会計の教授は、スコット・ホブセン先生。この先生は、BYUのアカウンティングの卒業生で、そのままマスターも、BYUで取得している。CPA(公認会 計士)の資格の保持者で、元々はプライスウォーターで働いていたコンサルタント。その後何年か、自分の会社を起こして働いていたが、BYUが実務の経験に 豊富な会計の先生を探している、というのでBYUに移ってきた。

僕の勝手な予想だが、一生困らないだけの資産を貯めてしまったので、社会貢献に近いイメージで、現在の仕事についているのだろう。

クラスの最後に、15分ほどの時間を取って、二つのことを先生は教えてくれた。
以下、ホブセン先生の最後のメッセージ。

・・・・

管理会計を学ぶ意義

私 は、ファイナンストラックの生徒だけでなく、マーケティングやサプライチェーン、OBHRの生徒達にも管理会計をしっかり学んで欲しいと思っています。な ぜなら、管理会計を理解することにより、よりよいマネージャーになることができるからです。管理会計の知識によって、マネージャーとして、自分の仕事につ いて、より深い分析、より深い洞察を得ることができます。


管理会計が教えてくれること

管 理会計がおしえてくれるのは、たくさんあるソリューションうちの、一つにすぎません。言い換えれば、パズルの1ピースのようなものです。ですから、私は、 管理会計が教えてくれる解決策がすべてだとは、皆さんに考えて欲しくありません。皆さんは、これらの知識を、他の知識と組み合わせ、どのように使うのか を、学ばなければなりません。

・・・・・・・

先生は、背はやや低いながら、引き締まった体躯で、頭の切れるシャープな人だった。
ホブセン先生、2ヶ月間ありがとうございました。


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    明治大学政治経済学部卒業。帝人グループを経て、現在ブリガムヤング大学経営大学院マリオットスクールMBAプログラムに在籍。上司であるCEO(超・偉い・奥さん)と、新入社員(子供)二人の4人家族。 このブログは、まだ小さな2人の子供たちに、将来本にして贈るために書いています。


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