2008年4月アーカイブ

MBA1年目の総括と今後の予定

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気がつけば、あっという間に怒涛の8ヶ月間が終わってしまった。この8ヶ月間の目に見える成果としては、寝不足に強くなったことと、フーズボールの腕が上がったことだけかもしれない。笑

我が家は、明日には日本に向けて一時帰国をします。4ヶ月弱日本に滞在する予定ですが、その期間はインターンシップをする予定になっています。多くの人の助けもあって、インターンシップは2社からオファーを頂いているので、最初の会社で2ヶ月、次の会社で1ヶ月それぞれお世話になる予定でいます。

基本的にこのブログは、将来、僕の息子たちに贈るための留学日記。日本での話しを書いても面白くないので、更新頻度はぐっと減ると思いますが、気が向けば書くことがあるかもしれません。

8ヶ月間お世話になった皆様、本当にありがとうございました。けんさん、ケニーは来年も引き続きよろしくお願いします!
水曜日の夜は、日本人MBA6家族がケニーの家に集まって打ち上げ&送別会。

林田Bの事前の話しだと、しんみりと皆で思い出を語る、シブイ会になるはずだったが、フタを開けてみれば、10人以上の子供達が暴れ回る幼稚園状態。が、楽しいよい時間を過ごすことができた。

クライマックスは、林田Bがその場で作った15分のスライドで、大いに盛り上がった。そして最後は、1年生から2年生へ、マリオットスクールの「Y」T-シャツの贈呈。

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しかし、この8ヶ月間、本当にお3方にはお世話になった。下記が3人の先輩方から僕が学んだこと。

林田B
6人中最も年配で、かつ熱いすばらしい人だった。人生の修羅場を数多く潜り抜けてきたこともあり、本当に懐の深い、暖かい人だった。インターンシップ探しや、勉強などで苦しんでいたときは、いつも暖かく励ましてくれたことは忘れられません。個人的には、僕の方がフーズボールは強いと思っているのですが、ジャパンカップでの決勝で、僕が林田Bと対戦できなかった事実を考えてみると、単なる負け惜しみかもしれません。笑


たすく君
通称、人事部長。大柄な体格からは想像もできないような、礼儀正しさと謙虚な立ち振る舞い。心理学を学んでいたこともあり、人を見る目が抜群で、何度も鋭い指摘を頂くことができた。最も感動したのは、卒業後にどんな人物になりたいのか、ということに対するビジョン。たすく君曰く、「自分がリーダーになるという訳ではなく、次世代のリーダー達を育てる助けができる人物になりたい」とのこと。彼らのハシゴになるのが、自分の役割だと、言っていた。


折戸B
僕の勝手な所感では、6人中、最も地頭がいい、JMBAAの会長。元IBMのコンサルだったこともあり、切れ味抜群のロジックには、何度も舌を巻かされた。僕と同じマーケティングトラックであるにも関わらず、アカウンティングやファイナンスも強く、隠れファイナンストラック所属との異名も持つ。ブーズボールの腕も抜群で、あまり勝った覚えがない。


とにかく、2年生の方々への感謝は、言葉にはし尽くせません。彼らが築いた土台なしには、僕の8ヶ月はなかったと思います。皆さん、本当にありがとうございました。そして卒業おめでとうございます!!

ファイナル最後のドタバタ

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試験らしい試験は火曜日が最後だったが、僕らにはもう一つ、やばいプロジェクトが残っていた。それはフィールドスタディだ。

セメスターの初めに、あれほど教授が、早めにプロジェクトを進めろ、と言っていたにも関わらず、気がつけば、最も進捗が遅いチームの一つになっていた(幸運にもビリではなかったが)。理由はいろいろあるのだが、最も誤算だったのは、Second Blockのクラスが、あれほど忙しくなるとは、考えもしなかった。そのため、チームメンバーの気がそれている間に、いつの間にかファイナルの時期に突入し、さらに首が回らなくなっていた。

最終プレゼンテーションを控えた前日。クライアントに提出する最終レポートは、ほんの数枚しかできていない。この日は、マーケティングリサーチのファイナルが終わった直後の午後2時に集合した。僕も皆もは連日のファイナルの準備に伴う寝不足と疲労で、既にヘロヘロだったが、明日までに死んでもレポートを書き上げないといけない。

この日は、夜の11時まで缶詰で、さらにその後、個人作業をそれぞれ行い、僕がその日に帰宅したのは夜中の3時だった。翌日は朝8時からまた集合し、作業開始。最終プレゼンテーションは、ソルトレークの南にある、ドレイパーという街のレストランで、午後4時半から行われることになっていた。逆算すると、2時までにはレポートを書き上げ、バインダーをつけて製本する必要があった。

・・・が、作業が遅れるのは世の常。気がつけば、3時を回っていて、あと1時間半しかない。結局、バイディングするためにクーガークリエイションというお店についたのは、3時半であと一時間しかない。しかも、この日はお店が込んでいた上に、プリンターが故障し、印刷が進まず、僕らは大パニック。普段は数分でできるはずが、この店で20分ちかくもロスしてしまった。

結局、プロボを出たのは4時近く。30分後には、教授とクライアントがお店に到着してしまう。僕らはひたすら高速をぶっ飛ばして、ドレイパーに向かった。

ドレイパーに到着したのは、何と4時29分。間に合った!!時計を見たチームメイトのデイブがポツリと言った。

「・・・俺、今この時間にここにいるのが信じられねぇよ。。」

レストランの前に駐車して、車を降りた瞬間、教授とクライントが到着。完璧なタイミングだった。


プレゼンテーションは、教授とクライアントからいろいろフィードバックを貰ったものの、無事に終了。この瞬間、僕のMBA一年目が終わった。いやー、長かった。そして、本当によかった。

一時帰国まで一週間を切ったというのに、嫌になるくらい忙しい。下記が残りのメインイベント。


【土曜日】
「アカウンティング」のファイナル:
早朝7時~10時まで。超難解らしく、今日先に受けたセクションの人たちがかなり文句を言っていた。

「Pricing & Positioning」のファイナル:
何とこれは夜の6時から。去年受けた人の話によると、5時間かかったとか。長丁場の戦いになること間違いなし。

サーベイ翻訳:
マーケティングのスコット教授から頼まれた、彼のクライアントの日本語翻訳。最終チェックして納品。


【月曜日】
マリオットスクールショップの仕事の引継ぎ:
次のセメスターはe-Commerceの担当になるため、2年生からいろいろ教わる予定。

ストラテジーファイナル:
ケース分析のペーパー提出。


【火曜日】
マーケティングリサーチファイナル:
あまりに範囲が広く、かつその前の試験の準備が忙しすぎて、まだ何もしていない。前日勝負の危険なテスト。


【水曜日】
日本人MBA2年生お別れ会:
ケニー宅で、送別会を開催予定。


【木曜日】
フィールドスタディ最終プレゼン:
ソルトレークのクライアントのことろへ行き、プロジェクトの最終報告会を開催。

BYU全体の卒業式:
昨年はアメリカ合衆国副大統領のチェイニー氏が来たらしい。花火が見れるそうです。

【金曜日】
帰国!!!


・・・とこんな感じですが、一つ一つのアイテムの隙間には、それぞれの準備やミーティングがたんまり入り、心が休まる時間はありません。帰国前の準備もどっさりやることがある訳で、出国帰国の前はうちの社長(妻)に頼りきりです。

ちなみに、社長(妻)が現在のポジション(わが社の社長職)に就任する前は、とある偉い人の秘書をしていた関係上、バシバシと手続きや準備を進めてくれるので、僕は大助かりです。・・・いつも尻は叩かれっぱなしですが。

ホブセン教授が教える管理会計のクラスは前回が最後だったが、最後のコマである今日は、ゲストスピーカーの話しを聞く、といったものだった。

ファイナルの週で皆忙しいこともあって、皆参加しないだろうと思っていたら、前日に次のメールが教授から届いた。


Attendance incentive for tomorrow's MBA 502 class

Let’s call a spade a spade and admit that this incentive is nothing less than a bribe!  In order to encourage your attendance at tomorrow’s class with Bill Davidson, I will give every student who attends 10 points and drop your next lowest quiz score.  In other words, you get to replace a fourth quiz (we are already dropping three quizzes) with a perfect “10.”  Shameless, I know, but (hopefully) effective!

Scott Hobson


要するに、明日のクラスの参加すれば、10点が無条件で貰える上、今までのクイズの中で最も点数が悪かったものを落としてくれるというのだ。

Shameless, I know, but (hopefully) effective!
確かにこれは卑怯だ。それは認めよう。しかし、同時に効果的なはずだ。)」という教授の言葉の通り、クラスに出てみると、皆が出席していた。

ゲストスピーカーはビル・デビットソンという人なのだが、彼はBYUのアカウンティングプログラムの卒業生。面白いのはその後の彼のキャリアで、BYUのアカウンティングの卒業生の大多数は、監査法人に行くのがお約束になっているにも関わらず、彼はそのまま起業家になる道を選び、バッファローの肉を売るビジネスをしていたのだという。

その後、人生このままでいいのか、という考えが浮かんできたビルは、シカゴ大学のMBAに進学し、卒業後はトラクターを売る会社に就職し、現在に至る。


講義では、彼が実際に携わっている管理会計の話しがひたすら続くのだが、僕が再認識したのは、アメリカにおけるキャリアの柔軟性。

アメリカでは、サラリーマン、独立起業、そして大学のそれぞれの垣根が驚くほど低く、人々は自由にそれぞれの3つの領域を行ったり来たりしている。

逆にこれが日本だと、これら3つの領域の断絶は、アメリカよりもずっと大きく、一度サラリーマン・ロードを踏み外してしまうと、なかなかその道に戻ってこれない。起業する、といったら命がけだし、会社を辞めて大学に戻る、というと、MBAやロースクール以外は、相当奇異な目で見られる。なんとも窮屈なものだ。


クラスの授業も、今週で終わり。木曜日は、朝の8時からチームで集まって管理会計のクラスのケースの答え合わせをしていた。コアクラスのメンバーとのチー ムミーティングはこれが最後だ。この朝、5人のメンバーのうち、4人が集まったのだが、その場でCPAホルダーのランディーがポツリ。

「・・・今セメに入って、最後の最後で初めて4人で集まったな。」

そう、コアクラスのこのチームは、全然連携が取れずに、毎回ミーティングは2,3人。しかも締め切り直前に集まり、何とかつじつまを合わせる・・といった方法で乗り切ってきた。・・・道理で皆、Bを取るわけだ。苦笑


「管理会計」は教授の最後の講義で、最後のメッセージを聞くことができた。

lsh39.jpg管 理会計の教授は、スコット・ホブセン先生。この先生は、BYUのアカウンティングの卒業生で、そのままマスターも、BYUで取得している。CPA(公認会 計士)の資格の保持者で、元々はプライスウォーターで働いていたコンサルタント。その後何年か、自分の会社を起こして働いていたが、BYUが実務の経験に 豊富な会計の先生を探している、というのでBYUに移ってきた。

僕の勝手な予想だが、一生困らないだけの資産を貯めてしまったので、社会貢献に近いイメージで、現在の仕事についているのだろう。

クラスの最後に、15分ほどの時間を取って、二つのことを先生は教えてくれた。
以下、ホブセン先生の最後のメッセージ。

・・・・

管理会計を学ぶ意義

私 は、ファイナンストラックの生徒だけでなく、マーケティングやサプライチェーン、OBHRの生徒達にも管理会計をしっかり学んで欲しいと思っています。な ぜなら、管理会計を理解することにより、よりよいマネージャーになることができるからです。管理会計の知識によって、マネージャーとして、自分の仕事につ いて、より深い分析、より深い洞察を得ることができます。


管理会計が教えてくれること

管 理会計がおしえてくれるのは、たくさんあるソリューションうちの、一つにすぎません。言い換えれば、パズルの1ピースのようなものです。ですから、私は、 管理会計が教えてくれる解決策がすべてだとは、皆さんに考えて欲しくありません。皆さんは、これらの知識を、他の知識と組み合わせ、どのように使うのか を、学ばなければなりません。

・・・・・・・

先生は、背はやや低いながら、引き締まった体躯で、頭の切れるシャープな人だった。
ホブセン先生、2ヶ月間ありがとうございました。
bateman_m.jpg 先週の木曜日の朝のクラスが終わった後、ラウンジに行こうとすると、チームメイトのライアンが廊下を歩いていた。どこへ行くのかと聞くと、

「今日はメリル・J・ベイトマン前学長が来るから、今から話しを聞きに行くんだよ。」

とのこと。僕も一緒にいくことにした。

メリル・J・ベイトマン前学長はユタ生まれ。ユタ大学を卒業後、MITで博士課程に進み、その後ガーナ大学、USエアフォースアカデミーを経て、1967 年にBYUで教鞭をとり始めた。1975年から1979年にはマリオットスクールの学長を、そしてその後BYUの学長を歴任された方だ。


講堂に入った後プログラムを見て初めて、これが「メリル・J・ベイトマン・アワード」の表彰式で、ベイトマン前学長は基調講演のスピーカーだったのだと始めて気づいた。


「メリル・J・ベイトマン・アワード」とは何か。これはマリオットスクール全体で、学部生、大学院生、そして教授たちからそれぞれ一人ずつが受けることが できる名誉あるアワードだ。成績のみならず、勉強以外のフィールドにおけるリーダーシップの実績と、そして何より、「どれだけ他の人々に貢献したか」とい う基準でアワードの受賞者が決まるという、BYUらしいアワードだ。

学部生、大学院生、そして教授達の中から、それぞれ5人のファイナリストが選ばれており、ベイトマン学長の基調講演の後に発表、というプログラムだった。始まるのを待っていると、横にいたライアンがポツリ。

「・・・実は、僕の彼女がファイナリストの一人なんだ。」

なんだよ~、やっぱりそういう事か。メインはそちらね。

という訳で、ベイトマン前学長の基調講演が始まった。講演では、マリオットスクールが如何に発展を遂げていったのか、ベイトマン前学長の経験を基に、いろ いろなエピソードを紹介してくれた。彼の在任中に、ばらばらだった6つのGraduate Programを一つにまとめ、寄付金を募りタナービルディングを完成させたのだという。

当時はランキングも98位とかだったが、現在はアカウンティングプログラムは全米2位、Undergraduateは全米で7位、そしてMBAもRegional Schoolで1位になるまで成長した、と感慨深げに話をされていた。


結局、アワードを受賞したのは、Undergraduateではライアンの彼女(!)、GraduateではMBA2年生のブラジル人、マイケル、そして 教授ではファイナンスのピネガー教授が選ばれた。マイケルとピネガー教授は受賞後のスピーチで、多くの人たちと、家族の支えによって受賞することができた、と二人とも泣きながら話しをしていたので、僕も感激してしまった。


しかし、こういったイベントは本当にカルチャーショックだ。僕が卒業した大学では、絶対に見られない類のイベントだと思う。これはここに来て気づいた点の 一つだが、マリオットスクールでは学生達が学校運営に参加できる機会が数多くある。また、アワードやコンペティションのような、学んだことをアウトプット したり、実績を評価されるような場もふんだんに用意されている。

しかも、それぞれのイベントのレベルや質が異様に高い。・・・が、それはそうか。このマリオットスクールを裏で支えるスタッフは、百戦錬磨のビジネスプロフェッショナル達。ここでは、ビジネスのバックグラウンドがないスタッフを見つけることの方が難しいくらいなのだから。

今日は本当にいい勉強になりました。

釣りバカ日誌 in Provo

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「ここは全米でも指折りのアウトドアの聖地ですよ~。ここで釣りしないでどこでするって感じですよ。」

日本人MBA屈指のアウトドアーである林田Bのお誘いで、けんさん、僕そして林田Bの3人は、忙しい合間を縫って近くの川へ釣りをしにくことに。

そう、ここプロボは、車を15分ほど走らせれば、驚くばかりの大自然が広がる驚くべきド田舎なのです。

「はぁ?釣り~?それより子供の面倒見てよ。」

冷たい視線を送る社長(妻)に、

「今晩は新鮮なマス寿司が食べられるから!」

そういい残して出発した我々。

林田Bの取っておきの釣りスポットで3時間に渡る格闘の末、我々が手にしたのは・・・・・・ゼロ!!ギャース!

一瞬、帰り道に近くのスーパーで、(なぜか調理済みの)魚を買って帰ろうかと思ったものの、プロボで魚を買って食べるのが怖くて断念。社長(妻)に涙の報告をするハメになりました。

今度は日本の海でリベンジです。・・・・社長が釣りに行く許可をくれればですが。。。


フライフィッシングで獲物を狙う我らがリーダー。
映画「リバー・ランズ・スルー・イット」がきっかけで始めたらしいです。
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mhh2.jpg 以前、課題の量が多すぎると物議をかもし出した「企業戦略2」も、先日が最後のクラスだった。振り返ってみれば、ハンセン教授は最後の週の宿題だけ、ほんの少し減らしてくれただけだった。


最後のトピックは、ブルーオーシャン戦略の記事と、Googleのケース。

ブ ルーオーシャン戦略とは、欧州MBAの雄、INSEADの教授であるW・チャン・キムとレネ・モボルニュにより提唱された戦略のことで、血みどろの競争が 行われている「レッド・オーシャン」を避け、 競争のないの「ブルー・オーシャン」という新しい価値市場を創造することにフォーカスを当てている。

「ブ ルー・オーシャン」を作り上げるために企業は、ユーザーに付加価値の高い商品/サービスを低コストで提供する必要があり、それによって利潤の最大化を実現 することができる、というのがこの戦略のポイント。つまり、簡単に言うと「差別化」と「低コスト化」を同時に実現せよ、ということになる。

ク ラスでは、このコンセプトを、2006年のGoogleに当てはめ、ディスカッションが繰り広げられていった。もちろん、例によってケースに答えは存在し ない。しかし、Googleのようなネット企業をケースの題材にするのはあまりよくないと思う。なぜなら、現在は2008年で、ケースは2年前のものであ るため、誰もが何が起きたかよく知ってしまっているからだ。また、ネットの世界の2年というのは、他の業界の何倍ものスピードで進んで行っているので、 ケースの内容も陳腐化しやすい。


管理会計同様、このクラスも、最後の15分をハンセン教授が最後のメッセージを僕たちにくれた。

・・・・・・

ホームワークと教師の評価について

私は君達に、楽ではない、多くの課題を課してきた。それは認めよう。しかし、その結果、(あまり宿題を出さなかった)去年よりも、より高いレベルのディスカッション、より高いレベルのペーパーというアウトプットを見ることができて、私は満足している。

もう少しで、教師の評価の時期に入るが、正直に私のクラスを評価して欲しい。私はBYUとこのMBAで教える経験をこよなく愛している。しかし、もし私が教師として失格だという烙印を押されるならば、そのときは潔くMBAで教えるのを止めようと思っている。


人生で何を追い求めるべきか

私は君達に、人生で何を追い求めるべきか、注意深く決めて欲しいと思っている。なぜなら、結局人生とは、自分が追い求めたものを得るようになっているからだ(You will get what you pursue.)。


BYUをBYUたらしめるもの

BYUで学ぶことの特権の一つは、多くの教授たちから、クラス内で、それぞれのTestimonyを聞くことができることだ。だから、私も多くの教授たちに習って、私自身のTestimonyを皆に伝えたいと思う。・・・(以下略)

・・・・・・

「企業戦略2」は、ある意味最もMBAらしいクラスの一つだった。このクラスで貰ったパケットは、大切に日本に持って帰ろうと思う。ハンセン教授、本当にありがとうございました。

小売のビジネスを少しでも経験しておこうと履修を決めた、マリオットスクールショップ運営クラス。このクラスは基本的に2つのタスクがある。

一つは、プロジェクト運営。ロジスティックスや会計、セールスなど、店を運営する上で必要になる様々な役割をプロジェクト単位に分割し、チームごとにプロジェクトを進めてゆくのだ。僕は一応ITのプロジェクトに入っている。

もう一つは・・・・「店番」。現在、マリオットスクールショップは毎週水曜日のみオープンしていて、4階の入り口で机の上に商品を並べて販売している。その姿は、まるでフリーマーケットのようだ。

そして、先日このショップの在庫一掃セールが行われ、僕も一時間ほど店番として働いた(これはクラスのため、もちろん無給)。その名も、テントセール。

汚い張り紙。
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これらの写真は、ケニーと店番をしていたところ、
あのお方が駆けつけて撮影してくれたもの。
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しかしこの店番、来セメからは、増築されるタナービルディングの中にカフェテリアができて、そこの店員が代わりに販売してくれるようになるらしい。結構楽しかったのに残念。

いずれにせよこのクラスは、最も楽チンクラスなので、おススメです。

CISディナーでN会長に再会

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CIS奨学金を受けている学生を対象に、ディナーが開催された。伴侶同伴で、50名前後の学生が参加。その場で、受験の際にお世話なったN会長と再会した。

N会長は、今からもう40年近く前に、このマリオットスクールのマスターを卒業しており、現在ではBYU Management Society Japan Chapter の顧問を務めている。N会長は、今セメで退任予定のヒル学長と親交が篤く、毎年General Conferenceの時期に合わせてBYUを訪れている。

なぜCISセミナーに来ることになったのか聞いてみたら、先日ヒル学長と会った際に、突然スピーチを頼まれたのだという。

N会長は、ある意味僕の第4の父親といっても過言ではないほど、お世話になった(第一は僕の父、第二は義理の父、第三はマッカーサーJMTC会 長)。この人がBYU MBAを受験してみるように勧めてくれたことが、すべての始まりで、それ以降、言葉では言い尽くせないほど、多くの支援を受けた。本当に感謝している。僕 の二人の子供達にも、しっかりとそのことを伝えたい。


ディナーの後、N会長、CISを代表して折戸B(スゴイ!)、そしてヒル学長がスピーチをしてくれた。

N会長は、BYUの入り口にある、「Enter to Learn; Go Forth to Serve (学ぶために入学し、仕えるために出てゆく)」という標語に基づき、BYUで学んだことをコミュニティのために使うことの重要性を教えてくれた。

また、折戸Bは、BYUで学んだ2年間を総括し、リーダーシップのあるべき姿についてスピーチしてくれた。大変すばらしいスピーチで、文章におこして、日本人会のサイトに掲載したいくらいだった。・・・今度頼んでみよう。

最 後のスピーカーであるヒル学長は、International Studentにフォーカスを当てて、BYU MBAにはもっとInternational Studentが必要なことと、僕たちにどのような貢献が求められているのかを、力強く説いてくれた。絶大な信頼を誇るヒル学長のスピーチは力強く、そし て心に訴えるものだった。


3人のスピーチを振り返って見ると、興味深いことに、中心をなす基本的なメッセージは、先日のカードン氏と同じメッセージで、BYUが持つカルチャーを、強く感じた2時間だった。


英語でスピーチするN会長。
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ヒル学長。遠目に撮影したため、ちょっとピンボケ。
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先週の土曜日、日曜日に、ソルトレークで半期総大会が開催された。ユタ州にいる我々は、ありがたいことに家でケーブルテレビで見れるのだが、土曜日の朝に、Bishopが突然チケットを持ってきてくれた。

チケットは4枚あったので、ケニーたち夫婦を誘って午後から総大会に参加することにした。・・・が、突然ベビーシッターが見つかるわけもなく、社長(妻)たちは総大会に参加し、僕とケニーはテンプルスクウェアでベビーシッターをすることに。

最初はタバナクルの横でごろごろしたのだが、いかんせ寒くて、ビジターセンター内に避難。しかし、いたずら盛りの子供4人をビジターセンターのような場所で面倒を見るのは、まさに地獄。柵は乗り越えるは、イスは動かすは、う○こはするは、いやー、疲れた。

2時間後、ホクホク顔の社長(妻)たちが我々のところに戻ってきた頃には、疲れきった男が二人・・・・。でも、よかったです。

ユタ州のシンボル、Salt Lake Temple
写真は、ケニーの奥様である、あのお方から頂きました。
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最初はここにいたのだが、寒くて後にビジターセンターへ避難。
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大会終了後、ハネムーンで旅行中の妹夫妻に偶然遭遇!
二人は次の日に、我が家に泊まりにきました。
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先日、とうとうけんさんが、自宅用にフーズボールテーブルを購入してしまいました。MBAラウンジのものと、同じブランドのものです。

P4040050.JPGけんさんは、これで、夜な夜な技を磨いているらしく、お陰で、最近は僕はまったく歯が立たなくなってしまった。特に、けんさんが身に付けた新しい必殺技、「引き玉スライドショット」の威力は抜群で、恐らく精度と速さは、MBAのフーザーの中でもトップレベルだろう。

ちなみに、ケニー、けんさん、僕の日本人3人の実力のうち、現在はケニーがトップで、次がけんさん、そして僕という順位になっている。ケニーは威力やスピードはめちゃくちゃ凄い訳ではないが、トップ、中盤、そしてバックからの、精度の高い対角線に流れるショットの威力が抜群で、今セメに入って1,2度しか僕は勝っていないという有様。

しかし、このフーズボールの奥深さと面白さは、なかなか表現することはできません。何でこんな面白いゲームが、日本ではまったく人気がないのか、不思議で仕方ない。日本に帰国したら、できなくなるのが残念で仕方ない。・・・そうだ、社長(妻)に相談してみよう。


僕 「社長、社長、無事に卒業して日本に帰国した暁には、自分へのご褒美に、僕も自宅用のフーズボールテーブルが欲しいんですが・・・。」

社長(妻) 「いいわよ。」

僕 「ホントですか!?」

社長(妻) 「ただし、フーズボールテーブルが悠々おける豪邸に住まわせてくれたらね。」

僕 「・・・・・・」

自宅用フーズボールへの道は長そうです。。。
CIS (Cardon International Scholarship)。それは、あらゆるビジネススクールの中で、最も太っ腹な奨学金制度とも言える、BYU MBAプログラムが誇るプログラムだ。

こ の奨学金の対象者になることができれば、2年間の学費、教科書代、保険が無償で支給され、さらに生活費も半額だけ返還すればよい、という驚くべきレートで ローンが組める。つまり、総額500万円をプログラムが支払い、返還は150万ほどで済んでしまう。が、その代わり、奨学金を受ける生 徒は、必ず卒業後の自分の国に帰らなければならない、という義務が発生する面白い制度だ。


この奨学金制度を作ったのは、その名の通り、カードン 氏というブラジル人。元々はブラジル人学生を支援するために創ったのらしいのだが、あり難いことに、他の留学生達にもその範囲を広げ、現在の形になってい る。ちなみに、CIS奨学金の生徒は合計で30名前後いて、日本人5人中、僕を含む4人がこの奨学金を受けている。


このカードン氏が、先週の金曜日に、マリオットスクールにやってきて、CISの生徒達に話しをしてくれた。

話しのテーマは「stewardship」。

「stewardship」という言葉は、日本語では聞き慣れないが、訳すと管理責任とか、報告義務といった言葉になる。カードン氏は、話しの中で、この「stewardship」という単語を何度も使い、CIS奨学金の責任と義務を説いてくれた。

・・・・・

BYU MBAプログラムのミッションとは何か?

BYU MBAプログラムの目的は非常にシンプルです。このプログラムは、末日聖徒イエス・キリスト教会から、多大な財政的な支援を受けています。ですから、この 教会のミッションがこのプログラムのミッションになるのです。そのミッションとは、「Build the kindom of God」です。

これが意味することは、人々に奉仕し、仕えるということです。私たちは、多くの才能、お金、そしてビジネスの機会に恵まれています。それらのものを、自分のためでなく、世の中をよりよい場所にするために使わなければなりません。


CISの目的とは何か?

CIS プログラムの目的とは何でしょうか?それは、地域社会に貢献するリーダーを育成することです。特に、アメリカ合衆国以外の国におけるリーダーの育成を目的 にしています。その意味で、皆さんは卒業後、必ず、自分達の国に帰国する必要があります。これはオプションではなく、この奨学金を受けている皆さんの義務 です。


自分の生い立ちについて

私はは、ブラジル人です。若い頃、BYUのアカウンティングプログラムの学生でした。卒業後は、デューク大学のロースクールへ進学しましたが、実家の父親が 病気で倒れ、ロースクールを中退し、家業を手伝うことになりました。父親がなくなった後は、自分でビジネスを大きくし、石油関連の事業で成功を収めることができたのです。そして現在、他の支援者達と共に、このCISプログラムを軌道に乗せることができました。


幸福な人生を送るために

私は、ビジネスで成功はしてはいるものの、不幸な人をたくさん知っています。自分の欲のためだけに生きれば、人生は不幸でつまらないものになります。皆さんには、そうなって欲しくはありません。

・・・・・・

カードン氏のメッセージの中心をなしていたのは、「多く与えられる者は、多く求められる」という人生の原則だったと思う。

僕が他の人よりも多く受けているかどうかは、まったく分からないし、分かるすべもないが、重要なことは、僕が今まで受けてきたものに対して、僕自信が責任を負っている、ということだ。特に、ほぼ無償で大学院で学ぶ、という機会を与えられたことに対しては、多くのドナーの方々の期待に応える人生を送る義務があると感じた。

カードンさん、本当にありがとうございました。


日本人学生とカードン氏
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CISの生徒たちとカードン氏
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今週の水曜日から金曜日までの3日間は、BYUMBAの、OBHRトラック主催の、大きなカンファレンスが行われた。

BYUのOBHRトラックは、MBAプログラムの顔とも呼ぶべきトラックで、元々はMOB(Master of Organizational Behavior・組織行動学修士)という、全米でもトップクラスのプログラムを、数年前にMBAプログラムが吸収したものだ。

このカンファレンスは、毎年開かれているものらしく、プログラム側もそうとう力を入れてるイベントだ。「OBHRの神たちが来ますよ~。」というたすく君の表現の通り、スピーカー達はビックネームが名を連ねていて、中でも最大の目玉は、『7つの習慣』著者、スティーブン・R・コヴィー博士。

obhrconf.jpgコヴィー博士は金曜日の8時半からのセッションに登場。僕は、けんさんとケニーの3人で、最前列に陣取りセミナーを聞くことができた。会場は300人以上の聴衆でぎっしり。

テーマは「Plenary(日本語に訳すと「総会」とでも言うのだろうか)」というタイトルだったが、基本的には、このカンファレンスのメインテーマである「Leading change in the knowlege economy(知識経済において変化を導く)」についての話だった。

以下、講演からの抜粋。

・・・・・

信頼とスピード

信頼とスピードには密接な関係があります。組織の中において、つよい信頼関係がメンバー内にあれば、それだけコミュニケーションが円滑になり、スピードが生まれるからです。


利益率を上げる秘訣

いろいろな調査の結果、たった一つの質問だけが、企業の利益率と相関関係があることが分かりました。それは、「社内で働いている人々が、どれだけ他の人に、自分たちの商品を勧めたいと感じているか?」という質問です。自分達が販売している商品やサービスにパッションを感じている度合いが強ければ強いほど、その企業の利益率は高い傾向にあります。


信頼されるリーダーの行動

信頼されるリーダーには、次のような傾向があります。
・率直に語る
・他の人への尊敬を表す
・透明性を築く
・間違いを正す
・忠誠を示す
・結果をだす
・よりよいものを目指す
・現実を直視する
・期待を明確にする
・説明責任を果たす
・まず最初に聞く
・約束を守る
・さらなる信頼を勝ち得る


リーダーシップについて

リーダーシップは最高の芸術です。リーダーシップによって、その他のすべての創造が可能になるのです。

・・・・・

コヴィー博士は、70歳をゆうに超えているにも関わらず、卓越したユーモアのセンスと、聴衆を引き込む圧倒的な魅力、そして何より、話しを聞く私たちに、自分たちの生活をさらによりよいものにしたい、という強い動機付けを与えてくれる類稀なスピーカーだった。

1時間半のセミナーだったが、僕も、僕自身は小さな存在ではあるが、もっと自分を高めて、社会に貢献できるはずだ、と強く感じた。

コヴィー博士と。
けんさんのお父さんが「7つの習慣」のインストラクターだと伝えると、
とても喜んでいました。
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友人のエリックとコヴィー博士。見てください、このユーモア。
恐らく、同じハゲ同士でうれしかったのでしょう。笑
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BYUの教授、Dr.ビンガムとコヴィー博士。
コヴィー博士は、一人ひとり、本当に丁寧に対応をされていました。
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そろそろ明日のグループケースを読もうと思っていたら、チームメイトのランディーからメールが届いていた。

Has anyone started on the Skype case for tomorrow? I have not yet read the case, but plan on doing it tonight. If anyone has read it already and has some ideas please share with the group. I will hopefully have some ideas after reading the case, but who knows. After messing up on the managerial group assignment from Tuesday, I'm afraid I have lost the confidence of our group. Anyway, let me know if anybody has a plan. Domo Arigato.

Randy

簡単に言うと、誰かケースを先に読んだ奴がいたら、内容を教えろ、ということになるのだが、その後が面白くて、笑ってしまった。実はこのランディーという男は、このプログラムで3人しかいない、CPA(公認会計士)の資格保持者で、MBAに来る前はデロイトで働いていたという会計のプロフェッショナル。

前回の管理会計のクラスで、グループアサイメントが出されたので、ついにCPAの力の発揮どころということで、満を持して彼がチームを代表して宿題を担当することになった。・・・が、しかし、ふたを開けてみたら、全然回答が違っていて、チーム一同シラーっ。という訳で、今回のメールに話は繋がる。


After messing up on the managerial group assignment from Tuesday, I'm afraid I have lost the confidence of our group.

前回の管理会計のグループアサイメントをしくじって以来、チームの皆の信頼を失ったんじゃないかと心配なんだが・・


「俺は監査業務を主にやっていたのであって、コスト会計は専門じゃないんだよ・・・。」

これが彼のいい訳だが、なんだ、CPAもすべてを知っているわけじゃないのね。


ちなみにメールの最後の「Domo Arigato」は彼の好きな歌の歌詞の一部で、正確には「ドーモアリガト、ミスターロバート・・」と続くもの(アーティスト名は忘れました)。ランディーは携帯の着信音にまで使っているらしい。日本のアーティストは英語をバシバシ使っているけど、アメリカのアーティストが日本語を歌詞に使うのは珍しい。面白いものだ。


今日のManagialAccounting (管理会計)のクラスのトピックは、バランス・スコア・カードについてだった。

バランススコアカードは、企業のもつ重要な要素(指標)が企業のビジョン・戦略にどのように影響し業績に現れているのかを可視化するための業績評価手法で、1992年ハーバードビジネススクールのロバート・S・キャプラン教授とコンサルタント会社社長のデビット・P・ノートン氏により発表されたものです。

従来は、財務分析による業績評価(財務の視点)だけによって企業の業績評価が測定されていたが、財務上の数値に影響を与える他の要素を、顧客の視点、業務プロセスの視点、成長と学習の視点にブレークダウンして、包括的に企業活動をトラッキングしようというのがこのバランス・スコア・カードの取り組みだ。


本来はもっと複雑なのだろうが、分かりやすく説明すると、次のようになる。

企業は利益を増やしたい (財務の視点)
    ↓↓
利益を増やすためには売上増が必要だ (財務の視点)
    ↓↓
売上を増やすためには、顧客に満足して貰わなければならない(顧客の視点)
    ↓↓
顧客に満足してもらうためには、業務プロセスを改善する必要がある(業務プロセスの視点)
    ↓↓
業務プロセスを改善するためには、各従業員の仕事の方法を改善する必要がある (成長と学習の視点)



実は、以前仕事でERPを売っていたとき、パートナーの会社がバランス・スコア・カードテンプレートなるものを開発していた。当時は、なんだかかっこいいものを作ってるな、くらいの感覚しかなかったが、今よく考えてみると、ERPの中には財務関連の数字しか入っていない訳で、その他の数値指標をどうやってトラッキングしてたんだろうと不思議で仕方ない。


しかし、このバランス・スコア・カード、日本ではまったくと言ってよいほど機能していないと思われる。コンセプトは分かりやすいし、非常に理に適ってはいるのだが、教授が今日クラスでも言っていたように、企業規模が大きければ大きいほど、数値を設定してトラッキングし続けることは至難の業になってくる。

また、それぞれの指標の因果関係も、慎重かつ丁寧に積み上げていかなければならないので、スタートアップもものすごく大変そうだ。いずれにせよ、ボトムアップ型の経営方式が多い日本では、こういったことを全社的に推し進めるのは現実的なハードルが非常に高いのだろう。

どういう訳か、僕が前回のブログを書いた直後、思い出したようにプロボに大雪が降り始め、週末はずっと雪。週明けの今日はいい天気だったけど、雪解け水が明け方凍ってたせいで、道路が凍結し、朝の高速道路は事故が多発したらしい。そのため大渋滞が起り、先生も生徒も遅刻した人がたくさんいたらしい。

これからの3週間は、今セメスター最後の山場だ。

・・・・・・・・・

マーケティング・リサーチ
ファイナルあり。800ページ近くあるあの教科書を復習する必要あり。←物理的に不可能。。どうする。。

Field Study
現在オンラインでサーベイのリスポンスを収集中。完了後に、100ページ以上の報告レポートの作成(要製本)が必要。さらに、クライアントを呼んで、ファイナルレコメンデーションの報告会を持つ必要がある。

管理会計
ファイナルあり。過去の宿題をすべて見直し、計算機でできるようになる必要あり。噂によると試験ではエクセルが使えないらしい。ギャース!

Pricing & Positioning
ファイナルあり。昨年受けた生徒の話だと、このファイナル、6時間前後かかったらしい。先生は優しくて、カンニングペーパーありなのだが、それでも6時間か。。。

企業戦略2
ファイナルあり。中間テスト同様、個人でケース読み、設問に解答して提出する、というもの。これはあまり時間がかからなそう。いい点とるのは難しそうだが。

・・・・・・・・

さっきまで一緒に企業戦略のグループペーパーを書いていたアダムが帰り際にぼやいていた。

アダム 「俺は本当に疲れた。。アンダーグラディエイトの時は、GPAが3.97あって、俺よりも頭がいい人間はいないと思ってたけど、ここではいくら勉強しても、俺のGPAは地を這うばかりだ。。もうどうでもいい。とにかく早く終わってくれ。。。」

あの、留学生はもっときついんですが。。。

プロフィール


明治大学政治経済学部卒業。帝人グループを経て、現在ブリガムヤング大学経営大学院マリオットスクールMBAプログラムに在籍。上司であるCEO(超・偉い・奥さん)と、新入社員(子供)二人の4人家族。 このブログは、まだ小さな2人の子供たちに、将来本にして贈るために書いています。


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