ベストセラー「ザ・ゴール」訳者、三本木先生を囲む会

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thegoal.jpg 今日は、BYU MBAの先輩でもある、三本木亮先生からお話を聞く機会があった。三本木先生は、「ザ・ゴール」シリーズの翻訳者であることで有名で、このシリーズは、日本でも合計100万部を売り上げたというベストセラー。

実は僕はこのシリーズのファンで、大学生のときから「ザ・ゴール」を読み始め、「ザ・ゴール2」「チェンジ・ザ・ルール」「クリティカルチェーン」、そして「キャッシュマシーン」とすべてのシリーズを持っている。まさかこんなところで翻訳者に会えるとは思いもしなかった。

この三本木先生の経歴はとても面白くて、先生は早稲田大学在学中に一年半休学し、BYUへ留学している。大学を卒業後は南アフリカの領事館で(本人曰く)スパイのような仕事を3年間された後、大和証券の投資銀行部門で世界を飛びまわっていたらしい。そのときに、ここマリオットスクールからお呼びがかかり、日本のビジネスを教える先生として招かれたのだが、MBAを持っていなかったので、先生としてクラスを教えながら、MBAの生徒をやる、という前代未聞の待遇で働くことに。

「ザ・ゴール」はそのときに三本木先生が偶然出会った本なのだが、この本はその当時世界で既に250万部売れていてたにも関わらず、日本を脅威と感じていた著者によって日本語訳が許可されなかったという幻の本。奇跡的に三本木先生が翻訳する権利を手に入れることができ、現在我々が日本語で読めるようになっている。(この辺の詳しい話は「ザ・ゴール」のあとがきに詳しく書かれています。是非読んでみてください。)


現在は三本木先生は教授としての籍はあるものの、BYUではクラスを教えておらず、ご自分のビジネスをアメリカと日本をまたいでされている。

今日の囲む会では、ご自身の経歴をはじめ、ザ・ゴール誕生秘話、アメリカと日本の子育てなど、幅広いテーマでいろいろな話を聞くことができた。


以下が僕の三本木先生の話からのTake Away。

信頼関係の大切さ
ビジネスでは、どの人間関係がどう繋がって自分の人生を変えてくれるか分からない。だから、信頼関係を築くための小さな努力を大切にしている。特に僕(三本木先生)は、
1.感謝すること
2.時間に遅れない
3.決して嘘はつかない
の3つを自分のモットーにしている。


決して諦めない
友人の中に、起業して成功している人が2人いるが、2人とも、まったく信用がなかったため銀行から相手にされない中、1人は一年間毎日同じ銀行の同じ担当者に会いに行き、もう1人は一年間毎日3000円の貯金をし続け、ついに融資を受けることに成功した。今では2人とも大きな成功を収めている。ビジネスを自分でやるとプレッシャーも大きいが、この2人のストーリーが僕の中の宝になっている。


きらきらと輝く目、鋭い語り口、三本木先生は50才近くとは思えない若々しさで、今でも「大きくなったら何になろうか」とよく考えているのだという。笑


マリオットスクールの一室で三本木先生と
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    明治大学政治経済学部卒業。帝人グループを経て、現在ブリガムヤング大学経営大学院マリオットスクールMBAプログラムに在籍。上司であるCEO(超・偉い・奥さん)と、新入社員(子供)二人の4人家族。 このブログは、まだ小さな2人の子供たちに、将来本にして贈るために書いています。


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