ソーシャルワーカーから学ぶ子供のしつけのコツ

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先日、うちの社長(妻)から、トップダウンで僕に指令が下った。

社長 「普通は100ドルする有名なソーシャルワーカーの講演会がタダで聞けるらしいから、社員2人のベビーシッターよろしく。MBAの奥さんの公式の活動なんだから、文句ないわよね。」

僕 「・・・・・・・」


そんな訳で、先週の木曜日の夜、社長(妻)は家に男共3人を置いて、外出。「面白かったわよ~」との言葉と共に、3時間後に戻ってきた。


ソーシャルワーカーとは、学校などで起きる学級崩壊や、いじめ、その他人間関係などの様々な対人に関わる問題に携わる仕事らしいのだが、今回の話は、これらのソーシャルワーカーの手法を子育てにどのように応用できるのか、と言う話だった。

社長はいくつかプリントを持ち帰ってきたのだが、実に興味深い内容だった。特に興味深かったのは、「Precision  Request Sequence」と呼ばれる一連のしつけの手法で、我が家でも、社員研修にすぐに試してみたいものだった。次がその「Precision Request Sequence」。

precision_request_sequence.jpgこのモデルの最大の原則の一つは、「子供は自らの行動の結果を見ることで、自分の行動を決める」といったことだ。

よいことをしたときは、褒めたり、ご褒美を上げることによって、自分のよい選択が、よい結果をもたらしたことを経験させる。

そして反対に、言うことを聞かないときは、Reductive Consequence と呼ばれる手法を使い(日本語に約すと、「減らし罰」とでも言うのだろうか)、実害がない程度に、ちょっと何かを減らして、自分の選択が悪い結果をもたらすんだぞ、ということをしっかりと経験させることにあるらしい。

例えば、我が家で使うとすると、「今日5分テレビを見る時間を減らす」とか、「おかしの量を5つから4つに減らします」とかいったことになるのだろう。ソーシャルワーカーの現場では、子供の携帯を5分間取り上げる、などの対応をしたことがあるという。いずれにせよ、ポイントは、すべて取り上げるのではなく、その中の少しを取り上げることが大切で、より効果があるのだという。


上の図を見ても分かるとおり、この方法は決して難しいものではない。しかし、継続することこそが、この方法の最大の難所なのだという。


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    明治大学政治経済学部卒業。帝人グループを経て、現在ブリガムヤング大学経営大学院マリオットスクールMBAプログラムに在籍。上司であるCEO(超・偉い・奥さん)と、新入社員(子供)二人の4人家族。 このブログは、まだ小さな2人の子供たちに、将来本にして贈るために書いています。


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