人生における成功とは何か。ミット・ロムニーの記事から学ぶ

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0-8425-2628-5-t.jpg先週、MBAプログラム及びNAC側からのプレゼント、ということで、すべてのMBAの生徒にBusiness with Integrityという本が配布された。この本は、マリオットスクールが出版したもので、学校とつながりのあるビジネスマンや、政治家、その他社会的活躍されている方々から、「ビジネスと誠実さ」についての記事を依頼してそれらを編集したものになる。BYUの元教授のスティーブン・R・コヴィー博士が前書きを書いており、ケビンロリンズやミットロムニーなどの記事が収録されている。

スーパーチューズデーの直後、ということで、どれだけ深い深い意図があるのかは不明だが、明日の宿題はこのBusiness with Integrityの中の、ミットロムニーの記事を読んでくることだった。

この本の中で、ミット・ロムニーは人生の成功とは何か、という質問に対し、お金や名声など世の中の成功のモノサシに惑わされず、自身のコアバリューに従って生きることだ、と説明している。

このことに気づかされたときのエピソードが面白いのだが、彼がある会社のCEO(恐らくはベインキャピタルだろう)を勤めていたとき、パートナーたちの間でたくさんの権力闘争が起こり、非常に難しい状況だった。そんな折、彼らは心理学やチームワーク専門のコンサルタントに、解決をお願いする機会があった。

このコンサルタントが言ったのは、

1.自分が尊敬する人を5,6人選び
2.彼らが持っていた、自分が尊敬できる性質や特徴(バリュー)をそれぞれ5,6個書き出し、
3.そしてそれらのバリューに沿って自分が生活しているかどうかチェックをする

と言ったものだった。もしバリューに沿って生活していれば、幸福で満足した生活が遅れているはずだという。驚いたことに、いがみ合いをしていた5人のパートナーのバリューは驚くほど同じで、自分たちがコアバリューに沿って行動してこなかったことを認識した彼らは努力を始め、最終的に、彼らの関係は大きく改善されたのだという。

コアバリューに沿って生きる。シンプルだが、これほど難しいことはないと思う。果たして僕はコアバリューに沿って生活しているのかどうか・・・・社長(妻)に聞いてみることにします。


追記

つい先ほど、ミットロムニーが正式に大統領選から降りる声明を発表。奇しくも、今回の記事の後半にはロムニーの父が大統領選で落選したときの話が掲載してあり、「結果は無関係。挑戦することに価値があるのだ」という父の言葉が引用してあった。ロムニーも同じ気持ちだといいのだが。しかし、大統領選、本当にお疲れ様でした。今年か来年、BYUに来てくれるといいのだけど。



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    明治大学政治経済学部卒業。帝人グループを経て、現在ブリガムヤング大学経営大学院マリオットスクールMBAプログラムに在籍。上司であるCEO(超・偉い・奥さん)と、新入社員(子供)二人の4人家族。 このブログは、まだ小さな2人の子供たちに、将来本にして贈るために書いています。


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