アップル ─カリスマ教祖スティーブ・ジョブス率いるデジタル家電&ソフトウェア企業
2日目午後は、アップルコンピュータ。本当はランチをここでご馳走になるはずだったが、皆が(HPに残っていたせいで)遅刻したため、スケジュールが変わってしまった。
このアップルの本社は面白くて、中央に広場があり、その広場を囲むような形で同じ形の建物がぐるっと立てられている。

このアップルの本社は面白くて、中央に広場があり、その広場を囲むような形で同じ形の建物がぐるっと立てられている。
アップルコンピュータとスティーブジョブスの歴史は、さながらドラマのようだ。アップルコンピュータは、1970年代にアタリの技師をしていたスティーブ・ジョブズとヒューレット・パッカードに勤務していたスティーブ・ウォズニアックの2人がPCを造り始めたことに始まる。1980年にはAppleIIという機種で、大きな成功を収め、ジョブスは一躍時の人となる。
その後ジョブスはウォートンでMBAを取得しペプシで働いていたジョン・スカリーを社長に引き抜き、ダイナミック・デュオと呼ばれた体制に移行した。しかし、後にジョン・スカリーとジョブスは対立し、1985年にジョブスはアップルから追放されることになる。
追放されたジョブスは別会社を設立し、ビジネスを展開していったが、その間にアップルは経営難に直面(一時は競合への売却も視野に入れていたらしい)し、1996年にはついにジョブスは次世代OSの開発を名目に、アップルに復帰し、現在に至る。
アップルコンピュータのインフォメーションセッションでは、人事のディレクターが中心に話をしてくれた。最近のアップルは誰もが知っているように、iPodのヒットで世界を席巻、iPhone、世界最薄のノートPC「MacBook Air」など話題にことかかない、最も勢いのある企業であることは間違いないと思う。iPodに関して言えば、直近の四半期の販売台数が1億4000万台と途方もない台数を販売している。
アップルの特徴を一言で言えば、「宗教」である。Mac教とでも言ったら良いかもしれないが、人事のディレクター曰く、「自由闊達なこのアップルでの唯一のルールは”ジョブスに従うこと”だ」。現在ではそのくらジョブスの影響や権限は強いらしい。
また、製品開発に関して言えば、前述したIDEOが緻密なリサーチを積み重ねてデザインを生み出しているのに対し、アップルではそういった外部のカスタマーに対するリサーチなどはせずに、ジョブスを初めとする内部のエンジニア達が自分たちが欲しいもの、必要だと思うものを製品にして販売している。つまり、彼らは万人うけするプロダクトを作ろうなどとは思っておらず、あくまで自分たちの理想のプロダクトを開発し、その理念に共感する人を集めている、まさに宗教チックな会社なのだ。
しかし、そういった製品開発が中心にくる会社であるため、相対的に他の部署の比重が軽くなる一面もあり、こと僕が勉強しているマーケティングに関しては、社内では軽いポジションであり、社内には「よい製品を作れば勝手に人がプロモーションし、勝手に売れていくはずだ」という考えが浸透している。ここ数年のアップルの実績を見れば、これはまさに的を得ている。
また、本社に来て話を聞いて再確認できたのは、「Hello, Mac(日本語では、こんにちはマックです)」で有名なあのCMでも分かるとおり、やはりアップルはマイクロソフトを小馬鹿にしている、ということだ。彼らからすると、マイクロソフトのやっていることは、全然かっこよくないし、おかしな事ばかりなのだろう。ちなみに「Hello, Mac」のCMは、アメリカ版ではもっと挑発的な内容になっている。
インフォメーションセッション終了後は、本社にしかないアップルの専門店でお買い物。ここはここでしか購入できない限定品が販売されていて、ファンにはたまらない場所だろう。ちなみに僕はMacユーザーでもないのに、子供用に、リンゴのロゴ入りのシャツと、自分用に「Hello, Mac」のシャツを購入。ミーハーですいません。。


その後ジョブスはウォートンでMBAを取得しペプシで働いていたジョン・スカリーを社長に引き抜き、ダイナミック・デュオと呼ばれた体制に移行した。しかし、後にジョン・スカリーとジョブスは対立し、1985年にジョブスはアップルから追放されることになる。
追放されたジョブスは別会社を設立し、ビジネスを展開していったが、その間にアップルは経営難に直面(一時は競合への売却も視野に入れていたらしい)し、1996年にはついにジョブスは次世代OSの開発を名目に、アップルに復帰し、現在に至る。
アップルコンピュータのインフォメーションセッションでは、人事のディレクターが中心に話をしてくれた。最近のアップルは誰もが知っているように、iPodのヒットで世界を席巻、iPhone、世界最薄のノートPC「MacBook Air」など話題にことかかない、最も勢いのある企業であることは間違いないと思う。iPodに関して言えば、直近の四半期の販売台数が1億4000万台と途方もない台数を販売している。
アップルの特徴を一言で言えば、「宗教」である。Mac教とでも言ったら良いかもしれないが、人事のディレクター曰く、「自由闊達なこのアップルでの唯一のルールは”ジョブスに従うこと”だ」。現在ではそのくらジョブスの影響や権限は強いらしい。
また、製品開発に関して言えば、前述したIDEOが緻密なリサーチを積み重ねてデザインを生み出しているのに対し、アップルではそういった外部のカスタマーに対するリサーチなどはせずに、ジョブスを初めとする内部のエンジニア達が自分たちが欲しいもの、必要だと思うものを製品にして販売している。つまり、彼らは万人うけするプロダクトを作ろうなどとは思っておらず、あくまで自分たちの理想のプロダクトを開発し、その理念に共感する人を集めている、まさに宗教チックな会社なのだ。
しかし、そういった製品開発が中心にくる会社であるため、相対的に他の部署の比重が軽くなる一面もあり、こと僕が勉強しているマーケティングに関しては、社内では軽いポジションであり、社内には「よい製品を作れば勝手に人がプロモーションし、勝手に売れていくはずだ」という考えが浸透している。ここ数年のアップルの実績を見れば、これはまさに的を得ている。
また、本社に来て話を聞いて再確認できたのは、「Hello, Mac(日本語では、こんにちはマックです)」で有名なあのCMでも分かるとおり、やはりアップルはマイクロソフトを小馬鹿にしている、ということだ。彼らからすると、マイクロソフトのやっていることは、全然かっこよくないし、おかしな事ばかりなのだろう。ちなみに「Hello, Mac」のCMは、アメリカ版ではもっと挑発的な内容になっている。
インフォメーションセッション終了後は、本社にしかないアップルの専門店でお買い物。ここはここでしか購入できない限定品が販売されていて、ファンにはたまらない場所だろう。ちなみに僕はMacユーザーでもないのに、子供用に、リンゴのロゴ入りのシャツと、自分用に「Hello, Mac」のシャツを購入。ミーハーですいません。。
子供のお土産を買いました
iPod シャッフルをつけるケニー
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