ラーニングカーブと個人の成長

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MBAプログラムが始まってからよく聞くようになった言葉に、「ラーニングカーブ」と呼ばれるものがある。ラーニングカーブとは、日本語に訳すと「経験曲線」「学習曲線」という言葉になります。

このラーニングカーブとは、MBAのクラスで言うとサプライチェーンのコンセプトの一つで、生産量や作業量が増えるとその分その製造や思考に対する経験則が積上げられ、製造や思考、作業の効率が高まっていくという考え方です。もっと分かりやすい言葉で説明すると、いわゆる、「慣れ」といったもので、料理やスポーツ、勉強など、やればやるほど、上手くなっていくことを意味しています。

しかし、ラーニングカーブには欠点が一つあり、それは、この経験の限界成長率(新しい学び)は当初高いものの、限界成長率は徐々に低下していくということです。もっと分かりやすく言うと、一度新しいことに「慣れ」てしまうと、新しい学習がなくなってくるのです。


こんな感じで、だんだんとカーブがなだらかになっていく
281939522_4f6a71be81_o.jpg今年MBAプログラムを卒業した友人のまことが、「この2年間はものすごくラーニングカーブが上がる時期だからね。」と言っていたことがありますが、今までもそしてこれからも重要なのは、ラーニングカーブが落ちてきたと感じたら、意図的にチャレンジブルな状況を作り出して、また上げる努力をしなければならないことだと思います。

最後に、以前読んだ犬飼ターボ氏の言葉を引用しておきます。


「チャンス」を手に入れると必ず「変化」が起こります。
面白い宇宙の法則ですが、安定を望むと安定は手に入らず、
逆に変化の中にこそ安定があります。

犬飼ターボ

常に変化してゆく世の中で生きてゆく唯一つの方法は、自分自身も変化してゆくことなのだと思います。僕も頑張ります。


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    明治大学政治経済学部卒業。帝人グループを経て、現在ブリガムヤング大学経営大学院マリオットスクールMBAプログラムに在籍。上司であるCEO(超・偉い・奥さん)と、新入社員(子供)二人の4人家族。 このブログは、まだ小さな2人の子供たちに、将来本にして贈るために書いています。


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