親業・ゴードン博士の自立心を育てるしつけ
日本から持ってきた、数少ない本の一つがこの、自立心を育てるしつけ―親業・ゴードン博士。この本は出国する直前に、子育てクラスの先生をされていた、中野の斉藤お父さんから頂いたのだが、いや、本当によい本。
この本は、タイトルにあるとおり、自立心のある子供をどのようにしつけたらよいのか、その具体的な方法を、豊富な実例と共に丁寧に解説をしている。
この本は、まず初めに、いわゆる「賞罰」がなぜ機能しないのか、その理由を明らかにした上で、子供の行動を帰るための、8つの具体的な提案をしている。
中でも最も強調されているのが、「わたしメッセージ」と呼ばれる手法だ。例えばこんな感じ。
◎従来の叱り方
「こら、お前は一体何をやってるんだ!だめだろう!!今すぐ止めなさい!」
◎わたしメッセージ
「あなたが○○○をすると、お父さん/お母さんは、本当に困るんだけど。どうしたらいいかな。」
要するに、主語を、あなた⇒わたしに、入れ替えて、相手に伝えるのだ。この方法のメリットは、相手に対する否定的評価を最低限度にし、人間関係にダメージを与えないことにあるという。
さらに、解決案を相手に考えさせることにより、自立心をはぐくむことができるというのだ。
これはいい、ということで、ここ数ヶ月、わが社(家)も、2人の社員研修(子供のしつけ)に使っているのだが、最近ちょっとずつ変化が出てきた。
「パパとママ、本当にうれしいの?」
長男が、最近は親の感情にもっと注意を払うようになってきたのだ。また、心なしか、入社して一年未満の後輩(弟)に、やさしくなったような気がする。
斉藤お父さん、本当に良書をありがとうございます。ちゃんと、読んで実践してますよ。。
と言うわけで、わが社の社員研修はまだまだ続きます。
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