2007年12月アーカイブ

26日~28日、行ってきました。ラスベガス。

プロボからラスベガスまでは直線距離で500キロくらい。過去4回故障で止まったという実績を持つ、我が社のぼろ車ではどう考えても無理だろう、ということから、レンタカーで行くことにしました。

朝9時過ぎにプロボを出発、時速130~150キロでひたすら砂漠の道を突っ走り、2時過ぎに突如


到着してみてびっくり。西洋の城、自由の女神、スフィンクス、ベニスの町並み、エッフェル塔、サーカスなど、豪華絢爛に立ち並ぶホテルの数々。24時間眠らないカジノ、煌びやかなショーの数々、世界中の食事を堪能できるレストラン。普通の大人にとっては夢の国かもしれないが、クリスチャンの僕達夫婦にとっては、まさに「バビロン」そのもの。圧倒されてしまった。
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しかし、大学で都市政策をかじった僕にとっては、ラスベガスは非常に考えさせられる都市だった。

ラスベガスは1820年代後半、ソルトレイクシティからカリフォルニアを目指すモルモン教徒によって発見された。ネバダ砂漠の中にあってこの付近は窪んだ地形となっており、オアシスとなっていたようです。その後、1840年代末にカリフォルニアで金が発見され、ゴールドラッシュが起ると、砂漠の中の貴重な中継地点として、定住する者が現れた。

1929年には、かの株式大暴落に端を発した大恐慌が起り、さしたる産業のないネバダ州では、税収確保の為1931年賭博を合法化。1946年、ベンジャミン・シーゲルがフラミンゴホテルを建設し、カジノが収益を上げることが判ると、マフィアが続々とホテルを建設するようになった。そして1980年代の末頃から、巨大テーマホテルブームが起り、現在に至っている。


カジノを合法化する、という決断をした時点で、多くの退廃的な要素も同時に都市に流れ込んでくることは分かっていたと思われるが、この何もない砂漠の真ん中に何らかの産業を作り出すために、ネバダ州という州は、あえてその苦い毒を飲むことを決めたと言える。何とも考えさせられる。


話を我が家の旅に戻すと、最も感動したのは、何といっても寿司の食べ放題。TODAI という店に行ったのだが、うまいのなんの。2時間も店にいて、ひたすら日本食を食べ続けました。‥また行きたい。。

Fall Semester無事に終了

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金曜日に、最後のペーパーをグループで提出し、これで無事にFall Semesterが終了。まあ、本当に無事だったかどうかは、Gradeを見てみないとよく分かりませんが。。


今回のセメスターはMBAのスタートアップだったわけですが、個人的な最大の収穫は、アカウンティングとファイナンスのフレームワークを学べたこと。

MBAで学ぶアカウンティングは、簿記などとはまったく切り口が異なり、常にトップマネジメントの立場から、大きな枠組みで会社の動きを捉え、現在の課題 を見つけてゆくというものだった。ファイナンスを専攻していなければ、財務や経理の担当者に任せればよいので、細かい数字の動きは別にそれほど重要という わけではなく、彼らが提出してくる報告資料を理解し、対等に話ができるレベルにいることが大切なのだと思った。

ファイナンスについては、まさに目からウロコとはこのことで、まったく勉強したことのなかった僕にとっては、とても新鮮だった。お金の現在価値 (同じ額だったら、未来に貰うお金よりも、現在のお金の方が価値がある、という基本原則)から始まり、株式、社債、借り入れなどの資金調達の手段、IRR やNPVなどを用いた、無形、有形の投資の評価方法など、なるほどベンチャーキャピタルや投資銀行の人たちは、こういったことを四六時中やっているのか と、大変勉強になった。


アカウンティングのスタイス教授、ファイナンスのマクイーン教授は卓越した教師であり、尊敬すべき人生の先輩だったと思う。2年生のたすく君が言っていた様に、「もう一度授業を聞きたい」 そんなクラスだった。
僕らのチームでは、やはりオペレーションの成績がおかしい、ということになり、ブランドンとジュリーがフォスター教授のところへ話しに行く事になった。


これは留学して驚いたことだが、アメリカでは、セメスターの最後に、生徒が先生を評価する機会が与えられる。ここBYUでも、オンラインサーベイのURLが生徒達に送付され、生徒達は、先生それぞれの評価を下すことになる。日本では考えられないことだ。僕は生まれてから大学を卒業するまで、ずっと日本にいたが、そんな機会、まったく与えられたことがないし、そんな権利があることすら、考えたこともない。


こうした日本とアメリカの違いがどうして起こるのか、ちょっと考えてみて、僕なりの簡単な結論に達した。最初は、生徒が大学にとってお客様だからかと思ったが、どうも、この差は文化的な背景に起因しているように思う。つまり、日本が縦社会であるのに対し、アメリカはフラットな横社会だからだ。


日本では、先生は目上の人として、いわゆる「偉い」立場の人に数えられる。だから、お上である先生に意見を上げる、などということが、価値観としてあまり定着していない。


しかし、アメリカでは、先生も生徒も同じ人間で、対等な立場にある。だから、先生は成績と言う形で生徒を評価するし、生徒は学期末に、オンラインサーベイで、先生がちゃんと科目を教えたか、平等に生徒達を扱ったか等を、評価して大学側に伝えることができる。


この制度は、冷静になって考えてみると、いろいろなメリットがある。
1.大学側は、クオリティの低い(もちろんこれはTeachingに限ったことだが)教師を知ることができる
2.評価の悪い先生を、解雇し、新しい人材を雇い入れることができる
3.先生にとっては、自分自身のフィードバックを生徒から受けることにより、クラスの改善を常に図ることができる。
などだ。

まぁ、この制度を日本のすべての大学が導入した暁には、半分くらいの先生が職を失ってしまうことになるかもしれない。苦笑


最初の話に戻ると、アメリカでは、先生のところへ話しにいった結果、成績が引っくり返るというようなことが多々あるようだ。今回も引っくり返ってくれるとうれしいのだが。。
朝7時からのオペレーションの試験は、昨晩の必死の追い上げのかいもあり、無事に(本当か!?)終了。


お昼は、まだマーケティングの試験と、コミュニケーションのペーパーが残っているというのに、早くも皆打ち上げモードで、クラスメイト40人ほどで、近くのモールにある、ブラジル料理の食べ放題、トゥッカーノ (TUCANO’S)に足を運んだ。


この店、最初皆が話しているときは「トゥッカーノ」と聞こえなくて、「タカノ、タカノ」と聞こえていて、てっきり、日系ブラジル人の高野さんがオープンしたお店かと、当初は本気で勘違いをしていた。。汗
ブラジル育ちのアレックスに聞いたら、トゥッカーノとは鳥の名前とのこと。


このトゥッカーノは、ブラジルバーベキューの食べ放題で、日本では4000円する食べ放題プランも、こちらではたったの15ドル(1500円)。


家族を連れて行ってよい、とのことだったので、お金のかからない瞬を連れて出かけた(アメリカの食べ放題は、3歳以下は無料のところが多い)。 本来な ら、あまり肉肉した料理は食べられないのですが、いやぁ、流石に人気の店、トゥッカーノ。何もかも美味しくて、お腹一杯食べてしまいました。


味が同じかどうかは分かりませんが、東京の渋谷にもあるようです。ご興味のある方はご賞味あれ。
TUCANO’S (トゥッカーノ)渋谷店

ウェイターがいろいろな種類の肉を運んできて、取り分けてくれます。
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別料金と知らずにオーダーしたプリンをほうばる息子
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今夜中の2時。つい先ほど、クラスメイトがうじゃうじゃいるMBAラウンジから帰ってきた。

今日、そして明日はファイナル(期末試験)の山場だ。今日は難解なファイナンスがあり、明日は苦手なサプライチェーンマネジメント&オペレーションの試験。


先ほどは3時間くらい時間をかけて、アレックスがテスト範囲をウォークスルーしてくれた。本当に有難い。


しかし、クラスメイトたちは今回のオペレーションの試験については、ブーブー文句を言っている。

範囲が膨大な上、

その1、Section 2 (けんさんのセクション)は先生が違う上、ファイナルのテストがない。

その2、Section1は同じフォスター先生だが、試験が午後3時から始まる。

Section3はというと、何と明日の朝7時(!)から3時間。


これからまた2,3時間かけて、試験の全範囲を見直します。中間試験が振るわなかった僕は、明日のテストが運命の鍵を握っています。


コアクラスは、落とすと、また来年最履修という、楽しい(?)未来が待ってます。頑張ります。。。しかし眠い。。
09095980.jpg日本から持ってきた、数少ない本の一つがこの、自立心を育てるしつけ―親業・ゴードン博士

この本は出国する直前に、子育てクラスの先生をされていた、中野の斉藤お父さんから頂いたのだが、いや、本当によい本。


この本は、タイトルにあるとおり、自立心のある子供をどのようにしつけたらよいのか、その具体的な方法を、豊富な実例と共に丁寧に解説をしている。


この本は、まず初めに、いわゆる「賞罰」がなぜ機能しないのか、その理由を明らかにした上で、子供の行動を帰るための、8つの具体的な提案をしている。

中でも最も強調されているのが、「わたしメッセージ」と呼ばれる手法だ。例えばこんな感じ。


◎従来の叱り方
「こら、お前は一体何をやってるんだ!だめだろう!!今すぐ止めなさい!」


◎わたしメッセージ
「あなたが○○○をすると、お父さん/お母さんは、本当に困るんだけど。どうしたらいいかな。」


要するに、主語を、あなた⇒わたしに、入れ替えて、相手に伝えるのだ。この方法のメリットは、相手に対する否定的評価を最低限度にし、人間関係にダメージを与えないことにあるという。

さらに、解決案を相手に考えさせることにより、自立心をはぐくむことができるというのだ。


これはいい、ということで、ここ数ヶ月、わが社(家)も、2人の社員研修(子供のしつけ)に使っているのだが、最近ちょっとずつ変化が出てきた。

「パパとママ、本当にうれしいの?」

長男が、最近は親の感情にもっと注意を払うようになってきたのだ。また、心なしか、入社して一年未満の後輩(弟)に、やさしくなったような気がする。

斉藤お父さん、本当に良書をありがとうございます。ちゃんと、読んで実践してますよ。。

と言うわけで、わが社の社員研修はまだまだ続きます。
今日は2時にクラスが終わったので、長男の瞬を連れて、近くのロックキャニオンパークへ向かった。

先週末に雪がたくさん降ったので、そりで遊ぶためだ。

このロックキャニオンパークは、面白い公園で、すり鉢状になっているため、360度、どこからでもそりで滑って遊ぶことができる。

たくさんの子供達がそりを片手に、遊んでいた。瞬も大喜びで、そりで何度も滑って楽しんでくれていた。
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この公園からは、実はかの「7つの習慣」の著者、スティーブン・R・コヴィー博士の家がよく見える。そう、彼はプロボに在住する数少ない世界的有名人なのだ。

コヴィー博士は、1952年にユタ大学卒業し、1957年にはハーバード大学でMBAを取得。 1976年、ブリガムヤング大学にて博士号を取得している。 ブリガムヤング大学では、学長補佐、および経営管理と組織行動学の教授を務めていたこともある。 現在はフランクリン・コヴィー社(本社アメリカ)の共同創設者であり副会長。


真ん中の丘の上の家がコヴィー博士の家。とにかくでかい。
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これは余談だが、かのハロウィーンの日に、コヴィー博士か奥さんに会えないかと、無謀にも、子供を連れておかしをもらいに家まで行ってみたことがある。しかし、残念ながら、玄関の門は硬く閉ざされていて、断念した。


また来年、チャレンジしてみよう。。。無理か、やっぱり。


友人がロースクールにいた

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昨晩の話。

わが社の唯一の資産、日産のセントラがまたもや故障した。これで4回目。

車も自転車もないので、子供を寝かしつけた後、ファイナルの勉強をするため、夜の9時過ぎにタナービルディングに歩いて向かった。

あまりに外が寒いので、途中にあるBYUのクリムリというお店で休んで外に出ると、珍しくアジア人の女性と、白人のカップルが手を繋いで歩いていた。


軽く会釈して、そのまま立ち去ろうとすると、驚いたことに女性が日本語で話しかけてきた。

「あの…私のこと、分かりますか?昔川崎で少しだけ一緒にいたんですが・・」

「えっ、そうなんですか!?」

ちょっと立ち止まって、2人にちゃんと挨拶をしなければ‥‥そう思って、白人の男性の顔をよく見ると‥‥、

バーンヒル!!!

何と、10年前に一緒にFukuoka Missionにいた友人だった。


話を聞くと、日本人の女性と結婚していて、今年からロースクールに通っていると言う。さらに、同じBYUの家族寮、Wymount のすぐ近くの建物に住んでいることも分かり、さらにびっくり。寒かったので、ファイナルが終わったらゆっくり食事でもしよう、ということで別れた。


いや、しかし本当にびっくりした。車が故障しなければ、彼には会えなかったことだろう。

「人生無駄なことは何一つない(元上司・山口さんの言葉)」 とはよく言ったものだ。

アレックスへの感謝

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ここ数日は、来週から始まるファイナル(期末試験)の勉強で、皆目の色が変わっている。

僕も今週は毎晩、チームメイトのアレックスと一緒にラウンジでファイナンスの勉強。


しかし、今セメは、アレックスには本当にお世話になった。彼は、イタリア生まれのブラジル育ちで、BYUのUndergraduateを卒業している。母 国語のイタリア語はもちろん、ポルトガル語、スペイン語、そして英語を話す4ヶ国語スピーカーで、しかも奥さんは日系ブラジル人ということで、「バーチャ ン」「ハシ」「メシ・フロ・ネル」等の、日本語を多々知っている男だ。

ブラジルでの生活が長かったせいか、性格はやたら陽気で、この個人主義の蔓延した、東京砂漠ならぬ、白人砂漠(笑)では珍しく、人懐っこい性格。(アメリカ人たちは、日本人とは違って、基本的には誰ともつるまない)


ふと気が付くと、学校に行ってから帰宅するまで、毎日かなりの時間をアレックスと過ごすようになっていた。

もちろん、彼とは英語で会話をするので、この数ヶ月で、多少なりとも僕の英語に上達が見られるようなら、アレックスのお陰だと思う。勉強の面でも、本当にたくさん助けてもらった。心から、彼に感謝したい。


いつもは冗談ばかりなのに、先日、ふと真面目な話になった時があったが、家族のことで、たくさんつらい目にあっていたことを知って、少なからず驚いた。

やはり普段明るい人ほど、人生の影の部分を理解しているのかもしれない。


いつも陽気なアレックス↓

格安DVDレンタル、Red Box

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今日は週末なので、DVDでも借りようと思い、夜中にマックに向かった。

実はマックには、Red Box という名の、自動レンタル販売機が併設されている。



このRed Box のビジネスモデルは大変面白い。

基本的にはリリースして1年未満の新作のみ、レンタルをしている。作品の合計数は50本前後なのだが、何といっても価格が安い。何と、DVD一枚につき、一泊1ドル(約110円)。


支払いは、クレジットカードを使うのだが、実はこれがこのビジネスの重要なポイントだ。クレジットカードで支払うことにより、24時間以内に返却しなかった場合は、自動的に延滞料金(やはり1ドル)がチャージされる、という恐ろしい(?)システムになっている。


この先がさらに面白いのだが、この延滞料金は、最大25日まで徴収されることになっており、25日を過ぎると、手元にあるDVDは自分のものになるのだ。要は最悪、25ドルで新作のDVDを購入する、という感じ。


レンタルが一泊単位なので、お客さんは、借りたその日に見て、翌日すぐに返却するため、そうそう在庫がなくなる、ということもない。


日本で始めたら、結構面白いと個人的は思うのだが、クレジットカードを使う習慣のない日本人には、メンタル障壁が結構大きいと予想される。(アメリカでは、どんなに小さい単位でも、ほとんどの人はクレジットカードで支払う。)

まあ、もたもたしているうちに、全部オンラインで借りれるようになってしまいそうだ。



ちなみに今日は、社長(妻)が見たいとおっしゃっていた、「ハリーポッターの不死鳥の騎士団」を探しに来ましたが、残念、さすがに人気が高いらしく、在庫切れでした。。。

Sharpaとのミーティング

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今日はこれからSharpa(シェルパ)との打ち合わせ。Sharpaとは、もちろん登山のガイドのことだが、ここMBAでは2年生が数人の一年生を受け持ち、キャリアに関するアドバイザーを務めることになっている。


僕のSharpaは最初は韓国人のジェイだったが、最近インド人のHarshという女性になった。打ち合わせは単にチェックリストの進捗を確認するだけなのだが、改めてみてみると、やることがたくさん。


To Do List For 1st Year Student

1.キャリアセンターの所長と面接
2.エレベータスピーチ(一分間の自己紹介)の練習
3.e Recruting の登録
4.フォーカス・ディスカッション
5.SWOT分析
6.ネットワーキングリストの作成
7.Resumeのレビュー
8.カバーレターの作成
9.Functional Research
10.業界研究
11.Cold Calling
12.情報収集インタビュー
13.面接の模擬練習
14.On-Campus Interview
15.インターンシップのオファー
16.インターンシップのオファーの報告
17.他の人の支援


上記のリストをみて分かるように、MBAの半分は仕事探しのようなもの。プログラム側が如何に本気で、生徒のキャリアディベロップメントに取り組んでいるか、よく分かる。こういった手厚いサポートが得られるのは、本当に有難いことだ。


あれ、今よく見たら、これ、アカウンティングの成績の一部になっているぞ。。

さすがスタイス教授、人を動かす秘訣をよくご存知のようで。。。汗

いくつか漏れてるやつがあるから、すぐにやることにします。
今日学校にいくと、珍しく、ラウンジでCNNニュースを皆が見ていた。

何事かと思ったら、大統領選の候補者の一人である、ミッド・ロム ニー氏がモルモンだから、ということでCNNが批判めいた番組を流している、とのことだった。今回の大統領選は、黒人(オバマ氏)、女性(ヒラリー氏)、 モルモン(ロムニー)と、Diversity の要素が盛りだくさんだ。


ミッド・ロムニー氏は、ここBYUの卒業生。


彼 はは、ミシガン州知事の息子で、ブリガムヤング大学を最優等で1971年に卒業後、ハーヴァード大学のビジネス・スクール及びロー・スクールでMBAなら びに法務博士(J.D.)号を取得した。ビジネス・スクールでは成績優秀者に与えられるベーカー・スカラーを得て、ロー・スクールの場合は優等(cum laude)で卒業した、まさに秀才。

その後、ボストンのベンチャー・キャピタル、べイン・キャピタル社を共同で設立し、共同経営者とし て成功を収める。(このベイン・キャピタルは、アドバンテッジパートナーズの創業者であるフォルソム氏がヒントを得た会社で、まさかロムニー氏が創業者だ とは、僕も知らなかった。)


1994年には共和党から上院議員選に立候補するも大御所のエドワード・ケネディに敗れる。しかしこの選挙は、ケネディの経験した選挙のうち最も接戦となった選挙であり、ロムニーの名を一躍全米に轟かせる。

1999年に財政危機に陥っていたソルトレークシティーオリンピック組織委員会の会長に就任。組織委員会を見事に立て直し、オリンピックを成功に導くなどの実績を上げ、昨年の2月に大統領選への出馬を表明した。


個人的には、彼が大統領になることはないと思うが、黒人のオバマ氏や、女性のヒラリー氏も含め、彼のような多様性を持った候補者が出馬することそのものに、大きな意味があるのだと思う。

ファイナンスと家計

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今日のファイナンスは、何もアサイメントがなく、トピックは、Personal Financeについて。伴侶がいる人は、誘ってもよいことになっていて、数人の生徒の奥さんも参加していた。

マクイーン教授のスライドは、200ページの大作で、まともに話したら丸1日はかかるものなのだが、クラスでのプレゼンテーションも含め、いくつかポイントを書き留めておく。


House of Personal Finace



●Personal Financeの重要性
面 白かったのは、President Hinckleyの話で、1998年のGeneral Conferenceで、President Hinckley は家を整えておくように警告していたこと。1998年といったら、アメリカでは好景気に沸いていた年で、人々の財布のひもが緩み始めたタイミングでの警告 に、マクイーン教授はとても驚いたという。



●大原則
Pay tithing … Pay tithing is not giving gift, but debt to the Lord
Seek ye first the kingdom of God and his righteousness

人生における優先順位を間違えてはいけない。


●自立について
自立しよう。そのために、二つのキャピタルを持つことが重要。
1)Human Capital
社会に高い貢献ができる技術や知識を習得し、市場価値の高い人材になる

2)Financial Capital
市場価値の高い資産(株式、土地、各種の権利、自分のビジネスなど)を持とう





●負債について

近年では、負債によって生活を破壊している人がますます増えている。負債を借りているなら、それらの負債をいつまでに返すのか、スケジュールを組んで取り組むべき。

クレジットカードによる分割払いは決してしてはいけない。高い利子を支払うことになる。カード社会のアメリカでは、クレジットカードの使いすぎで自己破産する人が後を絶たない。



●ギャンブルについて
どのような形であれ、ギャンブルは容易に中毒になりやすく、長期的に見てまったくリターンを生み出してくれないものです。ギャンブルをしているなら、すぐに止めるべき。

投資とは…
リターン(収益)を生み出してくれるもの。
リスクを除外、又は(保険などによって)移動させることができる。

ギャンブルとは…
損失とリスクを生み出すもの。


●デリバティブについて
投機的なベンチャービジネスに容易に投資してはなならない。

”私は自分に理解できないものに投資はしません”
ウォーレン・バフェット



●複利について
”複利とは、世界の第8つめのミステリーだ”
アインシュタイン

複利の力を上手く使おう。1,000,000円を年利10%で複利運用すると、20年後に6,727,500円、約6.73倍になります。日本の銀行では難しいですが、海外では利子4-5%の利子は当たり前です。


●予算管理について
予算を組もう。ほとんどの家族の財政問題は、計算ができないわけではなく、悪い行動のせい。予算管理とは、お金の問題ではなく、優先順位の問題だ。予算を立てて、自制心を働かせて出費をコントロールしなければならない。



●最後に
最後に、スライドに入っていた、マクイーン教授自身の言葉を掲載しておきます。ここに記載するのは(社長が)ちょっと怖いですが、面白いので載せておきます。

Dear, you can’t save money by spending
ハニー、使ってばかりじゃ、お金は貯まらないよ



ウォーレンバフェットや、ベンジャミンフランクリン、President Hinkley等そうそうたる人物の写真入りのスライドに、自分の写真と引用をさりげなく(?)挿入しているところが、何ともウケるところです。もちろん、クラスでは皆が爆笑するところです。。

JMBAAのウェブサイト

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BYU MBAには、JMBAA(Japanese MBA Association)なる日本人会がある。もちろん、会員は5人(!)。

月に2,3回集まって、クラスについての意見交換や、就職活動についての情報交換などを行っている。


代表は、折戸Bで、その他4人にはそれぞれ責任が与えられている。僕はMacさんの下でリクルーティング支援の担当だ。リクルーティングとは、つまりこれからここBYU MBAに来たい人向けに、いろいろな支援をすることになっている。


一応IT業界にいた、ということで、僕のタスク第一号は、JMBAAのウェブサイトの製作。


まず、さくらのレンタルサーバでレンタルサーバーと、ドメインを取得。 このさくらサーバーは、安くて品質がいいことで有名。(月200円~)


次 にサイトの製作だが、HTMLでゴリゴリ作るのは嫌だったので、Moval Typeという個人にフリーで配布しているブログのCMS(コンテンツマネジメントシステム)を導入。(といっても、単にアップロードするだけ。)一度こ れを使ってみたかったので、勉強させて頂いてラッキー、と言う感じ。


これだけでも使えることは使えるが、そのままではあまりいいデザインがないということで、さらに、有料のクールでかっこいいMTテンプレートを購入し、見た目をきれいにした。

このテンプレート集は、50種類入っていて、15,000円程度とかなり良心的な価格。サポートもメールでしっかり応えてもらって、本当に助かった。サポートデスクの迫さん、いろいろとありがとうございました。


そんな訳で、完成したのが下記のサイト。まだ記事は入っていませんが、これから記事はどんどん追加されてゆく予定です。受験をお考えの方は、ブックマークにでも入れて置いてください。



















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プロフィール


明治大学政治経済学部卒業。帝人グループを経て、現在ブリガムヤング大学経営大学院マリオットスクールMBAプログラムに在籍。上司であるCEO(超・偉い・奥さん)と、新入社員(子供)二人の4人家族。 このブログは、まだ小さな2人の子供たちに、将来本にして贈るために書いています。


BYU MBA日本人会公式サイト↓


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