経営者の役割 (チェスター・バーナード著)を読む
今日は土曜日だというのに、ラウンジに篭ってHRのペーパーに取り組んでいる。HRのクラスで、Book Analysis というアサイメントがあるのだが、100冊近い本のリストの中から、5冊興味のあるものを選び、その中から、HRのTAが課題図書を決め、その本についての書評を5枚以内でまとめる、というもの。
僕の本は、チェスター・バーナードという経営者が書いたThe Functions of the Executiveと言う本なのだが、よく調べてみると、経営者の役割 というタイトルで、日本語版があることが分かった。
著者のチェスター・I・バーナードは、アメリカ合衆国の電話会社の社長であり、経営学者。1927年から約20年間、アメリカのベル電話システム傘下のニュージャージー・ベル電話会社社長を務め、その社長在任中の1938年に主著『 経営者の役割 』を刊行し、それによって科学的管理法のフレデリック・テイラーと並び称される経営学者としての名声を確立した。しかし、この本、かなり難解な本で、正直、かなり死んでいる。そもそもの悪夢の始まりは、100冊の中から、タイトルやページ数をチェックせずに、ランダムに5冊を選んでしまったことで、せめてAmazonなどでページ数をチェックしておけばよかったと思うが、後の祭り。でも、たとえ日本語版の 経営者の役割 が手元にあったとしても、書いてあることを理解するのは至難の業だと思われる。。。
あえて僕のつたない言葉で、超・単純化した本のメインポイントを掲載&解説すると、経営者の役割としてバーナード氏は下記の3つを指摘している。
1.組織コミュニケーションの維持
組織におけるコミュニケーションは、人を介して行われるため、効果的なコミュニケーションシステムを構築するためには、組織構造と、人事の両面からアプローチをする必要がある。
2.組織の実体を構成する個人的活動の確保を促進すること
要するに、組織が何らかの目標を達成するためには、(1)組織を構成するメンバーを引き寄せ、(2)それぞれのメンバーから必要な努力を引き出し、実際に働いてもらう、ことが不可欠だということ。それらの活動を促進する責任を、経営者は負っている。
3.組織の目的や目標を定式化し定義すること
経 営者は、組織の理念や目的、目標を定義し、それらを細分化し、責任委譲してゆく役割を負っている。大局的な見地から物事を俯瞰(ふかん)し、大きな方向性 を定める役割は経営者独自のものであるがゆえに、経営者は効果的なコミュニケーションのシステムを活用し、それら理念や目的を伝達し、人々を巻き込んで組 織という船を前進させる役割を負っている。
幸運なことに、この本の概要を詳細にまとめたサイトを先ほど発見したのだが、僕の言語能力の限界か、日本語で書かれたこのサイトの内容も、満足に理解できる自信はありません。。。もちろん、ないよりはましですが。
チェスター・バーナード『経営者の役割』を読む (すごいサイトです)
わが社(家)のCEO(超・偉い・奥さん)の非情な言葉が聞こえてきそうです。
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