SCM&オペレーションのクラス

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SCM&オペレーションのクラスは、「日本」という国の強さの一面を感じるクラスだ。

このクラスは、製造業やサービス業における、プロジェクト管理や生産管理等の手法について学ぶのだが、やはり話題に出る業界は製造業が多い、ということで、日本企業の名前や、日本の生産管理の手法の名前がよく出てくる。


今日のクラスでDr.フォスターが話してくれて面白かったのは、エレベータの話。


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ある企業が、高いホテルを立てたところ、エレベーターのところに慢性的に人が溜まるようになり、「待ち時間が長すぎる」といつも苦情が絶えなかったのだという。

困った経営陣は、オペレーションを専門とするスタンフォード大学の有名な教授を呼んで、いろいろな複雑な分析をしてもらうことにした。その教授は、エレベータの速さは、人の待ち時間など、いろいろな数値情報を集めて分析を行い、提案書を作成して経営層に提出した。

経営層はその提案をすぐに受け入れ、実行に移したが、まったく苦情は減らなかった。


こまった経営陣は、今度は心理学や人材管理を専門にしている別のコンサルタントに依頼することにした。

そのコンサルタントは、注意深くエレベータを観察を観察し、最終的に次のような提案をした。

大きな鏡を二つ、エレベータの壁に貼ってください。それだけです。」


ホテル側が彼の提案を実行したところ、たちどころに苦情は無くなったというのです。

なぜか。



それは、エレベータを待つ人たちが、待ち時間に、鏡で自分の姿をチェックするようになったからだそうです。


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この話のポイントは、時として複雑な計算や数値情報は、まったく意味をなさないことがある、という教訓らしいのですが、数字に強い人たちが陥りがちな盲点をついてる話だと思います。

もちろん、この話は実話です。


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    明治大学政治経済学部卒業。帝人グループを経て、現在ブリガムヤング大学経営大学院マリオットスクールMBAプログラムに在籍。上司であるCEO(超・偉い・奥さん)と、新入社員(子供)二人の4人家族。 このブログは、まだ小さな2人の子供たちに、将来本にして贈るために書いています。


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