キャリアについて考える ─多摩大学学長・中谷巌氏の言葉

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最近は、中間試験とボストンの準備でバタバタしているが、キャリアについて考えるときに、いつも思い出すのが、中谷巌の「プロになるならこれをやれ!」という本の中にかいてある、中谷巌氏の言葉。

中谷巌氏は、日産、ハーバード大学大学院、一橋大学教授を経て現在多摩大学の学長をされているのだが、日産の硬直的な縦社会に失望して、留学を志すところの話は非常に面白い。


この本は、社会人一年目のときに偶然購入したが、何度も読み返して、気に入ったところをいつも読み返すようにしている。

いつ読んでも、彼の言葉には「ドキッ」とさせられ、自分の生き方を真剣に見つめなおすきっかけをくれる。

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"本来キャリアアップとは、
その人の人生のあり方を決めてゆく過程のことです。
いざというときに、退路を断って飛び込んでゆく価値のある対象を持っていることが、
実はキャリアアップの出発点になります。

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見つけようという意識を持って人と接し、
社会と関わっていけば、いつか必ず転機に巡り合えるのです。
逆に「見つけよう」という意識がなければ、
せっかく目の前にチャンスがやって来ても、
気が付かないまま過ぎ去って行きます。


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まだコミットできる対象を見つけることができずにいる人は、
「自分が一万時間を投資できるものは何か」
というテーマについて、深く考えてみてください。
一見遠回りのように見えますが、
自らの人生を賭けることができる何かを見つけることが、
一流のプロへの第一歩なのです。


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キャリアアップを望むビジネスパーソンは、
「暗黙知的」なキャリアを形成するための方法を、
真剣に考えなくてはなりません。

私は常々「デジタル革命は究極のアナログ革命である」と言っています。
デジタル情報が形式知化し、価値を失ってゆく中で、
人間が高いお金を払ってもいいと思うのは、
感動や経験といった五感に訴えるアナログ的な価値です。

個人のキャリアデザインにおいても
「人に感動を与えるにはどうすればいいか」
を常に考えておく必要があります。




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    明治大学政治経済学部卒業。帝人グループを経て、現在ブリガムヤング大学経営大学院マリオットスクールMBAプログラムに在籍。上司であるCEO(超・偉い・奥さん)と、新入社員(子供)二人の4人家族。 このブログは、まだ小さな2人の子供たちに、将来本にして贈るために書いています。


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