MBAのケーススタディ

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MBAのクラスの多くは、ケーススタディを用いている。MBAコアクラスの中では、マーケティング、戦略的人材管理、コーポレートファイナンスレポート、サプライチェーンなどがケーススタディを採用している。

今は「戦略的人材管理」のクラスの、SG Cowenという証券会社のリクルーティングのケースを呼んでいる。このケースはハーバードビジネススクールのもので、ページ数にして10ページくらい。長いものだと30ページくらいある。


●予習
予習は必須で、最低でも2時間くらいは丸々かかる。多くの場合、事前の設問が用意されていて、予習でそれらの設問の回答を考えておく必要がある。この予習をしておかないと、クラスでまったく議論に参加できない外、時折名指しで指されるので、地獄をみることになる。


●クラス
クラスでは、ケースについてのアウトラインを確認しながら、ものすごい議論が展開されることになる。先生はどちらかというと、ファシリテーターに徹していて、生徒からの意見を引き出し、授業の流れを作っている。

以前どこかで、ケーススタディは回答がない、という話を読んだことがあるが、実際には先生たちには、あるケーススタディから学んで欲しいビジネスのポイントや原理原則があり、クラスの最後では、それらのポイントの解説や確認をして終わる。


●復習
本当ならしたほうがよいのかもしれないが、実際には次から次へと押し寄せるアサイメントに追われてまったくできていません。僕は時折、印象に残ったポイントをこのブログに書いていますが。。。


このケーススタディは、MBAならではの勉強方法だと思うが、本当に面白い。

ケーススタディを通して、いろいろな業界の、いろいろなプレーヤーになり、様々なビジネスにおける疑似体験をすることができる。まぁ、単なる頭の中だけのことだ、という批判は大いにあるせよ、通常の仕事をしているだけでは、まったく経験できないものだと思う。


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    明治大学政治経済学部卒業。帝人グループを経て、現在ブリガムヤング大学経営大学院マリオットスクールMBAプログラムに在籍。上司であるCEO(超・偉い・奥さん)と、新入社員(子供)二人の4人家族。 このブログは、まだ小さな2人の子供たちに、将来本にして贈るために書いています。


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